2017年2月18日土曜日

ベトナムビザについて~その1・ビザの基本~

さて、今回の内容は以前のブログにも書いていたのですが、
新装開店の一発目は新しく見てくれる人もいるのではないかと思い、
その国に滞在する際の基本となるビザのお話から始めていきたいと思います(`・ω・´)

そもそも、ビザとは何ぞや?という方へ。
日本語では査証。国家が自国民以外に対して発行するもの。
その人の旅券(パスポート)が有効であり、その人が入国しても問題ないということを証明するもの。
(by Wikipedia)
ちなみに日本のパスポートは193の国と地域(内154でビザ免除)にビザ無し又は現地で到着時にビザ取得が可能という強力なものになっています。
(同じくWikipediaより)

東南アジアで通常の短期間の旅行であれば、
ビザ不要) シンガポール、タイ、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、ラオス、フィリピン
入国場所によって異なる)インドネシア(ジャカルタ、バリ島などは不要)
ビザ取得が必要)カンボジア、ミャンマー
となっています。
この他にも日本の近場であれば中国、台湾、韓国、香港なども旅行であればビザが不要です。
※2017年1月現在。

では以下ではベトナム入国の際についてもう少し詳しく記載していきます。
※ベトナムはビザに関してのルールもころころ変わる、困った政府なので、
こちらに記載した情報は2017年1月のものです。最新の情報についてはその都度ご確認ください。
※日本国籍でベトナムに出入国される方についての情報です。

まず、これが一番多いと思われる、短期間の旅行や出張の場合。

基本)
・冒頭でも触れましたが、15日以内の滞在であればビザは不要。
※空港からの入国の場合、帰りの航空券の分かるものを用意した方がスムーズです。
スマホのスクリーンショットでも大丈夫そうですが、当たった職員により対応が異なりますので、万全を期すならばプリントアウトしたものがいいかもしれません。

例外)
・旅行中に第三国に抜ける場合。
例:日本⇒ホーチミン(ベトナム)⇒アンコールワット(カンボジア)⇒ホーチミン⇒日本
     日本⇒ハノイ(ベトナム)⇒ルアンパバーン(ラオス)⇒ハノイ⇒日本

というように旅行の行程中に一度ベトナムから出国して別の国に入国してから、改めてベトナムに入国するというような場合、、、、

: 第三国に抜ける期間が31日よりも多い場合は再度ビザ無しでベトナムに入国可能です。
: 前回のベトナム出国から30日以内に再入国する場合はビザの取得が必要です

ちなみにベトナムのビザを取得するためには招聘状という書類が必要となります。
それについては次回の記事でご説明します。(引っ張り大事ww)


続いて現在の私のように、ベトナムに転職または移住する場合。

⇒16日以上の滞在からは何かしらのビザが必要です。
この最初の段階では観光ビザ、ビジネスビザのどちらでも問題はありませんが、労働許可証に切り替えるためにはビジネスビザが必要となるため、転職先が決まっている方は事前に会社に相談することをおススメします。

私の場合、シンガポールからベトナムに移住したのですが、移住当時は転職先が決まっていなかったので、とりあえず観光ビザで入国しました。
その後、就職先が決まったため、一度ベトナムから出国し、ビジネスビザに切り替えたうえで労働許可証の申請を行いました。

ビザの取得方法についての詳細は、次回(大事なことなので2回)

ではまた  ノシ



【次の記事】

#ベトナムビザ  #海外転職  #海外現地採用  #ホーチミン在住  #ホーチミン転職

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