2018年8月15日水曜日

ベトナム就職について11 物申したい悪い風潮など1

さて、就職についてシリーズの話としては久々の更新です。
今回は個人的に思うホーチミンで働く日本人たちの悪しき?風潮に
いつも通り好き勝手書いていきたいと思います( ゚Д゚)
※長くなるのと、ネタを稼ぐため3回に分けますwww

さて、個人的に思うホーチミンの日本人の悪しき風潮はこちら。
1)駐在、現地採用問わず、最低限の語学力もなく赴任、就職する。
2)会社と家の往復のみという日本と変わらない社畜スタイルに陥る。
3)仕事上の付き合いで行きたくもないゴルフや飲み会(特にカラオケ)に
 渋々ついて行き人生を無駄にする。(特に若手や女性)

これらについて、現状と個人的にこう対処すればいいのに、というのを
書いていきたいと思います。
それでは第一弾のはじまりはじまり(/・ω・)/

これはどの番組かは失念しましたが、テレビでの悪影響があるような気がします。
あたかもベトナムでは言語問題があまり無いような放送がされていたようですが、
現地に住んで仕事している私から見て、
ビジネスレベルの日本語をしっかりと話せるベトナム人は非常に少ないです。
面接や観光などで話せるように見えているのは、マニュアルで覚えているからです。

その一方で、若い世代を中心に英語であれば、
ある程度話せる人の数は一気に増加します。
まぁ、留学経験無い方の場合、ベトナム訛りがきつく分りづらいですがw

また、仕事面で考えれば、ベトナム人採用の難易度にも関わってきます。
日本語人材を採る場合、母数も少なく給料面も髙掴み状態となり、
採用してみたら思ったより話せない、というのがよくある問題です。

英語人材であれば、母数が増えるため適正な給与価格となり、
もし能力に難がある場合なども、代替人材を探しやすくなります。

このことからも、日本人が日系企業に駐在、転職する場合も、
英語が最低限話せれば、余計な通訳の採用などを減らすことができます。
この『最低限の英語力』というのが、基準が難しいところですが、
当然ながら、流ちょうにペラペラである必要はありません。
むしろネイティブレベルだと東南アジアの大半の方には通じません( ゚Д゚)

分かりやすい表現なら『飲み屋のお姉ちゃんとコミュニケーション可能』
ぐらいで、最初の段階はどうにかなると思います。
ね、ハードルが一気に下がったでしょうwww?

分かりやすく簡単な語彙の選択と、会話の組立能力の方が大事です。
出来もしないくせに難しい表現を使って墓穴掘る方がマイナスですし、
幸い?日本人は英語下手だと思われてるので、多少構成ができるだけで
相対的にすごく見られます(笑)

仕事に必要な表現は、その会社内での表現もあるので、
OJTで場数を踏んで習得していくのが良いかと思われます。

そんなわけで第一弾はこんなところで終了です。
更新早めでサクサク書いていきますよー、、、多分。。

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