2018年3月16日金曜日

ベトナム就職について10 海外転職に学歴は必要か?

さて、日本でも3月から新卒採用の就職活動が開始されました。
そんな中でここ最近は学歴フィルターが話題に上がっていますが、
海外転職に関しての学歴という観点から今回の記事(=゚ω゚)ノ

さて、最初に結論から言ってしまうと、、、、
海外転職において学歴は割と重要です!
あくまでも個人的な意見ですがwww
『学歴じゃなくて、素の自分を見てほしい!』と言う方、
何か特殊な資格系スキルを持つか、
会社が高額を出しても採りたい人材になれば見てくれますよ(´_ゝ`)
後は自分で事業を起こして経営者になるかですね。

さて、以下で詳しく説明していきます。
例によって、私の私見も多分に混ざっていますので、
一つの意見として暇つぶしにしていただけると幸いですね。

なぜ海外転職では学歴が必要か?
私自身は一応日本では名の通った大学を出ていますが、
個人的には学歴は社会に出たら意味がないと考えています。
東大出ても無能な人もいますし、
中卒でバリバリ稼げる人もいるのも事実です。
ただ、それはあくまでも自分の母国で仕事する場合です。
海外で仕事をする場合、能力うんぬんの前に就労ビザが取れることが大前提です。
当然ながらどんな人でも取れるわけではなく、
その国ごとに決めているビザの要件がありますので、
それをクリアする(場合によっては何かしらの方法でクリアさせるw)
ことができない限り就労ビザが下りず、不法就労となってしまいます。
その際に一番手っ取り早いのが学歴要件です。
会社によっては大学院卒が求められることもありますが、
国レベルで外国人に対する基準としては大学卒、専門卒などがあげられます。

つまり、ある程度の学歴を持つか、何かしらの優れた能力が無いと、
海外ではそもそも仕事をすることが出来ません。

今のベトナムでは個別の大学名などを挙げての明確な基準はありませんが、
以前いたシンガポールでは大学のランクにより
ビザの取りやすさがある程度具体的に出ていました。
また、大学とは別に特殊スキル(美容師、すし職人、研究者など)
はスキル枠で別の基準が設けられていたりします。

また、冒頭で会社が高給を出しても採りたい人材、、、と述べたのは、
シンガポールで会社が少し髙掴みしても採りたい場合にやる手法です。
(場合によっては何かしらの方法でクリアさせるw)は、
ベトナムで会社が色々とやる事例がありますが、それは転職をしてから調べましょうwww

つまるところ、各国ともに働かせるビザをわざわざ出すからには
ある程度は稼げて自分の国の発展に役立つ人材を受け入れたいわけですね。
日本の様に生活保護目当てのダメ外国人を受け入れてしまうような国は
世界的にみるとまずありません。

さて、次は個人的な学歴についての考えを述べたいと思います。
ここから先は独り言みたいなものなので、
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日本の場合、学歴というとどの大学に行ったか?
を指す言葉になると思います。
私自身、大学に入るまでは少しでも偏差値の高い所を目指していました。
ただ、今の新卒の就活のようなことをせずに就職してしまったので、
日本で学歴の恩恵とやらを受けたことがありません(笑)
別に合コンでもモテませんでしたしwww

しかし、いざ日本の仕事を辞めてシンガポールに転職する!
となった時に、まさかまさかで学歴が少しは役に立った、
というのが現状です。
なので、自分の意見としては、
学歴は無いよりは有った方がマシ、というのが結論ですかね(笑)
男の身長、女の子の胸と同じですwww
(ひ、貧乳はステータスだと思ってますよ、私は(;´・ω・))

話を変えてw
学歴(大学のレベル)というのは高校生までの勉強という
狭いフィールドでの結果でしかありません。
ただ、勉強については全員そこまで才能の差が目立つものでもなく、
スポーツや芸術に比べればほぼ平等な争いです。
なので採用をする側から見れば、
学歴が良い=狭いフィールドとはいえ頑張れたやつ
という見方にもなるのではないかと、今となっては思います。

まぁ、プロ野球選手やJリーガーになるより、
偏差値高い大学行くほうが遥かに楽ですからねwww

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