2018年3月25日日曜日

番外編・ASEAN開拓 銀行口座開設(タイ)

さて、今回の記事は海外での銀行口座の開設についてです。
日本で日本人が個人の銀行口座を開設する場合、
身分証明書と実印を持っていけば大体可能です。

ただし、海外の場合には日本より簡単にできる場合もあれば、
複雑な提出書類が求められます(住んでいることや働いていることの証明書類)

今回は比較的簡単に開設可能と聞いていた、
タイの非居住者口座を実際に開設してきました(/・ω・)/
なお、東南アジア各国で銀行口座開設の条件が厳しくなっており、
今回の記事もあくまで2018年3月現在の話、となりますので、
ご了承ください。

さて、現在のところタイで非居住者口座が簡単に開設できるのは、
タイで五番手アユタヤ銀行になります。
日本のメガバンクUFJ銀行の子会社とのことです。

タイの銀行は非常に便利で、個人口座については土日も開設可能です。
今回私はアユタヤ銀行のEmquartier支店に行ってきました。
BTSのプロンポン駅直結のEmquartierというショッピングモールの3階にあります。

入口のスタッフに『Non resident account』と伝えれば、
順番待ちのカードをくれます。

必要な物は以下の通りです。
・パスポート
・タイの携帯番号
・タイの住所
・現金で最低1000バーツ(約3,400円)

タイの携帯番号については、空港でSIMカードを購入すれば入手可能です。
タイの住所については泊まっているホテルの住所で登録可能です。
パスポートとバーツの現金については、言わずもがなですwww
1000バーツのうち500バーツが口座開設費用、500バーツは最低預金額です。

Emquartier支店には日本語のうまいスタッフが何名かいますので、
手続きは説明の通りに従っていけば、簡単に可能です。

その場で写真の様に
・預金通帳
・キャッシュカード
を受け取ることが可能です。

キャッシュカードにはDebit機能がつけられます。

これにて口座開設完了です(∩´∀`)∩
すいていれば、大体30分です。
街中のいたるところにある
こちらの黄色いATMでお金の引き出しが可能となります。

ただし、非居住者口座は通常の口座と異なり、
以下のようなことが無い・出来ない制約があります。
・ネットバンキングは残高照会のみ
・入金は窓口対応のみ
・この口座から海外への送金も窓口対応のみ
・利息が付かない
(定期預金が別途あるようです)
・残高が2000バーツ未満の場合、口座管理費が50バーツ/月かかる
・12か月以上口座の動きがない場合、口座管理費が50バーツ/月かかる
・残高が0バーツになると自動的に口座閉鎖される可能性あり

利息が付かないのは痛いですが、
ベトナムの規制で$5,000相当までしか外貨持ち出しが出来ないため、
ベトナムに永住は全く考えていない私にとって、
よく行くバンコクにお金の逃げ道先を作っておくのは重要です(笑)
シンガポールの口座を締めてしまったのが、今となっては悔やまれますw
(シンガポールの口座開設は就労ビザが必要。)

まぁ、今回わざわざタイにまで行って口座を開設した本当の理由は、
あまりここには書きづらいのですが、
ラフなヒントは
・OECD
・CSR
・加盟国と非加盟国
てなところですね(;・∀・)

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