2018年3月13日火曜日

ベトナム就職について9 在住日本人のパターン分析

さて、今回は海外転職後に少しは関わることになるであろう海外在住日本人のタイプについて、個人的な見解を好き放題書いていきたいと思います。
公式見解的にまとめるとうるさい方々も多いと思いますので、
※あくまでも個人の感想です‼
とお断りしておきますwww

総合的な印象としてはあくまでも仕事で来ている方が多いので、日本にいる日本人よりはドライかつビジネスライクな方が多い印象はあります。
では、以下こんなかんじです。

パターン1)とにかくエネルギッシュ、バイタリティの塊
まぁ一言でいうとすごい人です(笑)
現地法人の社長さんや自営業の方の中でも、さらに趣味(遊び)にも全力!というタイプの方が多いですね。この方々の場合、趣味が趣味の領域を超えているガチすぎるパターン、仕事と趣味に人生の時間全振りなパターンも多くいます。
せっかく海外に来て仕事のみというのもアレなので見習いたいところですが、この方々は異常に体力があるのも特徴ですw
私は省エネでうまくやり過ごすタイプなので、体力面で真似できませんねぇ(笑)
ワーク・ライフバランスな人生になっている方々です。

パターン2)大丈夫?と思うほどの社畜
1)パターン1のように役職が高いのですが、息抜きが全くできず苦労されている方。
2)転職時に会社選びに失敗した方。
3)単純に業務をこなす能力が低い方w
があてはまるパターンです。
パターン1の方や優秀な方でも会社立ち上げ当初はこの状態になっている場合も見られます。
海外ではローカルスタッフは残業しないのが当たり前ですので、夜景は残業している日本人が構成しているわけですが、2)の方の場合は環境を変えることで脱却可能です。
実際に現地採用で会社を変えてからやたら飲み会参加率が上がる方、逆に下がる方もいますので、業務量と体制がマッチしているか見抜く嗅覚が大事ですね。。
せっかく海外まで来て、日本と同じように会社と家の往復だけという生き方は個人的にはいかがなものかと思いますね。

パターン3)リア充・パーリーピーポーw
いまさら説明は不要でしょうが、アフター5と週末にSNSをにぎやかにする方々です(笑)
ただ、彼らの名誉のために言っておくと、海外にいるパリピの多くは意外と仕事もでき、人脈も広かったり、と悪いことばかりではありません(・ω・)
仕事もして毎日ワイワイ騒ぐ体力もあるので、うまく成長すればいずれはパターン1のような人生満喫タイプに成長する要素はあるのではないかと思います。
ちなみに私、シンガポールに住んでいた時はよくコンドミニアムでのBBQをしていたのですが、これは普通にお店で飲むよりBBQの方が安くつき、リア充感も出せるという一石二鳥なことは秘密ですwww

パターン4)できる風・意識高い系
まぁ、日本にもたくさんいるでしょうが、海外にもいますよ、そりゃ。
なまじ海外に来ている、というだけで周りがおだてるもんだから、日本のよりタチがわるいかもしれません(笑)
とりあえず『海外でスタートアップ』『○○○○系のイベント』に参加している自分に酔っている若い子に多いですねぇ。
能力・実績ともに高い場合は『系』が取れてかっこよくなるのですが、、、、
意識低い系の私には相容れない世界ですwww
おそらく向こうもそう思っているでしょうから、あまり接さないで済むのも海外在住日本人のドライさの良いところかもしれませんね。

パターン5)隠者
・元来海外志向が強かった方
・元々日本社会には適応していたとは言い難い方
・ローカルの方と結婚して現地化した方 などなど
日本人の集まりなどにはほとんど参加せず、正直存在が全く見えない方々です。
まだ勤務先が日系企業であればビジネス行事などでお会いすることもありますが、
勤務先が外資系企業やローカル企業などの場合は本当にお目にかかることは難しいと思います。

パターン6) その他大勢
私が収まれるエリアです(*´ω`*)
海外にいるからってだけで全員がすごい人ではないのです。
週に2、3回くらい外食なり飲み会して、たまには一日YouTubeでもみてのんびりして、
たまに旅行に行くぐらいが無理しすぎずに人生を楽しむってことなんじゃあないでしょうか???(笑)


あくまでも上記の分類は私個人の意見ですので、多分に私見や偏りがありますので、ひとつの参考程度にご覧くださいwww

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