2019年3月19日火曜日

ASEAN旅行シリーズ11・スラエム(プレアヴィヒア遺跡) Day 2

さて今回はスラエム村からのプレアヴィヒア遺跡観光です。

プレアヴィヒア遺跡は、カンボジアで二番目の世界遺産です。
(一番はいわずもがなのアンコールワット遺跡群です)
タイとの国境沿いにあり、2008年には銃撃戦が起きています。
ただ、国際司法上は1962年にカンボジア領として認められています。

そんなちょいと危険な情報もある遺跡ですが、
ここ数年はカンボジア・タイ両国間の緊張も緩んでおり、
特に問題なく観光が出来ております( ゚Д゚)

さて、それではスラエムからの道中のご紹介です。
スラエムの宿Chhouk Tep Guest Houseにて手配したバイタクで約30分。
道中は似たような野原がひたすら続くだけなのですが、、、
焼き畑をしているようで、かなり煙っぽい臭いがしておりました。

写真は山頂にある遺跡の駐車場及びそこから遺跡本体への坂道ですが、、、
ここに至る道中の解説がすこしばかり長くなります。

まず自分で手配したバイタクや車で行けるのはチケット売り場までとなります。
遺跡のチケットはUSD10(約1,100円)です。要パスポートらしいのですが、
何故か私は呈示を求められませんでしたwww

続いて交通手段の選択です。
1)徒歩 2)バイタク(USD:5/台) 3)車(USD:25/台)
徒歩ルートは全く調べておりませんwww
バイタク、車は遺跡管理事務所の手配となりますので、料金固定です。
私はバイタクを選択しましたが、人数がいれば車をお勧めします。

さて、バイタクの後ろに乗って山登りとなるのですが、 なんとノーヘルwww
ちょいと不安になり、チケット売り場の人にヘルメット貸してもらいました。

途中まではいわゆる山道のドライブといったレベルです。
ただ、最後の坂が、、、、
慣れているバイタクの運ちゃんも、一度スタート地点で止まってから、、
一気に駆け抜けます。
体感での斜度は40度くらいはありそうな急な上り坂が2か所。
バイクにしっかり捕まらないと振り落とされそうですwww
※当然ながら写真撮ってる余裕なんてありませんでした!

さて、バイタクで肝を冷やした後に遺跡に突入です。
長い参道を歩いて頂上を目指します。
途中に工事現場とかにありそうな簡易トイレがあります。(利用料500リエル(約13円))

第二階層、第三階層と抜けていきます。
ところどころ測量作業や修復作業をしている場所があります。

そしてついに頂上へ到着!!!
、、、焼き畑の煙が(;´・ω・)
煙っていなければ地平線まで緑が続くカンボジアとタイの国境が見えるのですが、、
この2月の時点で数か月雨が降っていなかったようなので、やむ無しですね。。

うーむ、角度を変えてもやはり煙が、、、
また来いということでしょうかねwww

この後は駐車場に戻り、行きと同じバイタクの運ちゃんを見つけて戻ります。
そのため、行きに山頂の駐車場についたら、
バイクと運ちゃんの写真を撮っておくと便利です。

なお、行きに恐怖を感じた上り坂は、下り坂に変わって襲い掛かってきますw

宿に戻ってから、軽く休憩したのちシェムリアップへ移動なのですが、
そこからは次回とさせていただきます。

スラエムでの出費)
交通費:USD:20 ※プレアヴィヒア市からスラエムの普通車
ホテル:USD:10
観光: USD:25 ※遺跡チケット、バイタク手配全部込み
食費: USD:7
雑費: USD:2
合計: USD:64(約7,000円)

僻地の遺跡に行くので大半は交通費と観光費ですねwww

【次の記事】
ASEAN旅行シリーズ12・スラエムからシェムリアップ(カンボジア)

【前の記事】
ASEAN旅行シリーズ11・スラエム(プレアヴィヒア遺跡) Day1

#カンボジア旅行 #スラエム #プレアヴィヒア遺跡 #Chhouk Tep Guest House
#ホーチミン在住 #ASEAN開拓日記

にほんブログ村 旅行ブログ 東南アジア旅行へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿