2019年3月2日土曜日

ASEAN旅行シリーズ10.5・ラオス=カンボジア国境

さて、今回はバックパッカーの間では悪名高い、
ラオス=カンボジア国境のご紹介記事となります。

当然ながら陸路国境は国の端っこにあるので、
治安も悪くなりがちで、国境の職員がやりたい放題なことが多いのですが、、、

結論から先に言うと、正直言って大したことなかった(笑)
というのが本音ですwww
カンボジア側から抜けるとまた違うのでしょうか?

さて、順を追って国境越えの説明です。
バスはデッド島ではなく、ナカサンから出ますので、最初はボートです。
手配会社や行先により多少待たされたりとありますが、
スタッフの指示に従っておけば置いて行かれることはありませんw

バスの乗り場も複数個所あるようで、一人のスタッフがすべて分かっていることはないですが、
チケットの色で判別しているようです。
とりあえず何人かの人にチケットを見せながら訪ねてみましょう。

ナカサンバス停からラオス=カンボジア国境までは約30分です。
ラオス側はノーンノックキャン国境、カンボジア側はストゥントゥレン国境(グーグルより)
という名称です。

この国境の悪名高い点はまぁ賄賂ですwww
陸路国境でも最近は減ってきているようですが、ここはまだあります。
支払いを拒否すると出入国のスタンプを押してくれないという強硬姿勢です。

ちなみに聞いていた話では 、、、、
ラオス側、カンボジア側でUSD2ずつのスタンプ代賄賂が取られるというネタです。
まぁ、金額は大したことないのですが、イラっとするアレですねwww

さて、今回の私の場合は、、、
ラオス側でパスポートに出国スタンプを押す際のUSD2のみでした(∩´∀`)∩
カンボジアの1年マルチビザを既に持っていたからでしょうか???
カンボジアの通貨リエルでも払えるかと準備していたのに、無駄にされました(怒)

なんだよ、これならベトナム=カンボジアの国境の方がもっとウザいし、イラっとさせられますわwww
緊迫感もイスラエル=ヨルダン国境に比べたら全くないし、正直なところ拍子抜けでした(;´・ω・)

さて、この後やることもないので
カンボジア国境を抜けたところにある茶屋で待っていた時に、
またもやAVTの看板がありました( ゚Д゚)

この時、ストゥントゥレンというカンボジア各地へのバスの基点までしか購入してなかったのですが、
本日の目的地へ向かうための経由地・プレアヴィヒア市まで向かうバスがあることが判明‼‼‼
しかも追加料金USD:10でいいとのことでしたので、行先変更!
※デッド島でプレアヴィヒア市まで買う場合は追加USD:18 この差は一体www

なおこの日の目的地はプレアヴィヒア市からさらに乗り換えて、
スラエム(スラアム表記もあり)という辺鄙(失礼w)な村になります。

プレアヴィヒアという名前でピンと来ている方もいるとは思いますが、
この旅のカンボジア側での目的はプレアヴィヒア遺跡です。世界遺産です!

ちなみに有名な話ですが、、、、
プレアヴィヒア市とプレアヴィヒア遺跡は約90キロ離れています。
このプレアヴィヒア遺跡の最寄はスラエムという村になります。


さて、ストゥントゥレンからスラエムへの道中記については、
次回に回したいと思いますので、今回はここまでです。

ちなみにストゥントゥレンという街、
この街自体には何にも見るものはなさそうです。

ただ、ラオスやベトナムへの国境越えバスのみでなく、
プノンペンやシェムリアップといったカンボジアの主要都市
へのバスの乗り換え地点になっています。


そのストゥントゥレンの中でも乗り換え拠点になっているのが、
Riverside Guesthouseです。
今回も当初はここでプレアヴィヒア市かスラエム行きのバスを探そうと考えていました。

これから東南アジアをバックパッカー的に周ろうという方は、
覚えておいて損はない場所だと思います。

では、次回はストゥントゥレンからスラエム行きの詳細の予定です。

ラオス・カンボジア国境の出費)
交通費:USD:10(約1,100円) ※プレアヴィヒア市行き追加料金
食費 :USD:3(約330円) ※ストゥントゥレンにて
手続代:USD:2(約220円) ※ラオス出国スタンプの際に

【次の記事】
ASEAN旅行シリーズ11・スラエム(プレアヴィヒア遺跡の最寄) Day1

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ASEAN旅行シリーズ10・シーパンドン(ラオス) Day3

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