2019年3月9日土曜日

ASEAN旅行シリーズ11・スラエム(プレアヴィヒア遺跡) Day1

さて、今回はこの旅のお目当て、プレアヴィヒア遺跡の最寄までの道中記です。
今回は文字が多めですwww

 
前回に引き続き登場のストゥントゥレンのRiverside GuesthouseとAVTの案内写真。
このストゥントゥレンからはプノンペン、シェムリアップ両方へのバスが出てます。
とりあえず私の最初の目的地プレアヴィヒア市はシェムリアップへの途中。

バスといってもワンボックスカーに10人くらいが詰められておりますw
私の両サイドは大柄な白人、目の前はやたらスカート短いラテン系と
身動きも目のやり場にも困るような配置に追い込まれましたw

車自体は国道64号線という新しい舗装された道を快調に飛ばしていき、
約2時間くらいでプレアヴィヒア市へ到着!(16:30頃)
降りるのは私だけで周りの人から好奇の目線を向けられておりました( ゚Д゚)


さて、プレアヴィヒア市内で車の手配をしなくては、
とウロウロとさがしていたところ、、、、

なんか微妙にスペルが違うけど、
それらしき看板を発見!

Phnom Penhは合ってるけど、、、、
Presh Vihear=プレアヴィヒア
Sro Eam=スラエム、だよな?と思い、スタッフに突撃。


幸いにして一人の女性スタッフが英語が通じたので、聞いてみたところ

・本日のバスは終了。。。\(^o^)/
・ナイトバスが1:00AMにあるらしい。(スラエム着は3:30AM見込み)
・この時間からはタクシー(普通車手配)しかない。

翌日の朝からプレアヴィヒア遺跡に行き、その後シェムリアップへ移動、
というプランを崩したくなかったので、
このお姉ちゃんに知合いで車手配できる奴はいないのか?と聞いたところ、
さすがバス会社の人、無事に捕まえてくれました(∩´∀`)∩

車のおじさんが到着し、お値段をお姉ちゃんに聞いてもらったところ、、
USD:20(約2,200円)、、、カンボジアの物価で考えると高いです。

ただストゥントゥレンからぎゅうぎゅうなバンで2時間走り追加がUSD:10
ということを考えれば約2時間弱貸切でしかも帰りは空車で戻る、、、
まぁ、コスト考えると妥当だろうなぁとは思いつつも、一応交渉。

残念ながら値引き交渉は折れてくれず(というか交渉材料がないw)、
他に手段も無いので、この条件で承諾。

道中はこんな感じですwww
高床式の家とすすき野原しか見えませんw

事前にスラエムで泊まる予定の宿(予約なし)を伝えたところ、
おっさんが運転しつつ電話してくれていた模様。

道は全く渋滞もなく、スムーズにスラエム村に到着しました。(大体1.5時間)
泊まった宿はChhouk Tep Guest House
おっさんへのマージンが発生するかと思いきや、料金はネットで見た通り。
(ファンのみUSD:10/泊、エアコンUSD:15/泊)
※おっさんは私を降ろしたらすぐに帰っていきました。

受付もこんな僻地にもかかわらず英語ばっちり。
部屋は非常に質素でしたが、寝るだけなので問題ございません。

車のおっさんがプレアヴィヒア遺跡に行くことは伝えてくれていたので、
チェックインと合わせて翌朝にバイタクのお迎えも手配完了(相場通りUSD:10)
午後からシェムリアップに行きたいことも伝え、車も手配完了。
となんか非常に手際よく決まってしまいました。

ただ、街中は街灯も少なく、メイン通りでも写真のご様子w
世界遺産でもあるプレアヴィヒア遺跡のお膝元なので、
それなりに旅行者はいるのかなと思いきや、
皆さんシェムリアップから日帰りでのツアーで来るのが多い模様です。

旅行会社でスラエムに一泊のツアーを組むようになると、
色々なお店などが新しくできていくかもしれませんね。

さて、次回はプレアヴィヒア遺跡です(/・ω・)/

※スラエムでの出費はDay 2にまとめて記載します。

【次の記事】
ASEAN旅行シリーズ11・スラエム(プレアヴィヒア遺跡) Day 2

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ASEAN旅行シリーズ10.5・ラオス=カンボジア国境

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