どーも、気がついたら三月も半ばですね。。
さてさて、ここまででベトナムのビザに関する知識は書いてきましたが、
いよいよ今回は実践編です。
ベトナムのビザは実際にはどこで発行されるのか?
ざっくりと言えば、国境です(笑)
しかし、周りを海に囲まれた日本と異なり、入国手段は空路、海路、陸路とあります。
このうち海路は調べてもよく分からない+私が経験していない、ため
この記事では空路と陸路についてのみ書いていきます。
例によって本記事の情報は2017年1月のものです。と注意書き。
まずは日本から行く場合はもっとも一般的な空路でのビザ取得ですが、
はっきり言って特に何事もなく取得できるかと思われます。
入国手続きの行列の手前にビザの申請場所がありますので、
そちらの申請用紙に必要事項を記入。
小さく英語表記があるので、何とかなるかと思います。
多少抜けてる場合、見逃してくれるか直すよう言われるかは運次第です(笑)
必要事項を記入した後は、本ブログで何回も出てきた『招聘状』、パスポート、写真、
所定の現金(米ドル)を窓口に提出して待つだけです。
私はこの時は観光のマルチプル3ヶ月だったので、US$50でした。
続いては、バックパッカーの方は利用することになるであろう、陸路でのビザ取得です。
ベトナムは北から順に中国、ラオス、カンボジアと国境を接しています。
私が行ったのはホーチミン市から一番近い、カンボジアとの国境の街モックバイというところになります。モクバイと表記されていることもよくあります。
先に述べておくと、空港と異なり、陸路は難易度が高い、、、、いや、イラッとさせられます(笑)
まずベトナムを一度出国する必要があるのですが、
一見すると係員風の人間風な輩が『こちらです』と空いているカウンターに案内してきます。
そこで『パスポートとお金』と言ってきますが、こやつはスタッフでも何でもありません。
試しにわざと招聘状を見せると『そ、、、それもいる』、残念ながら不正解(笑)
招聘状はベトナム出国の際には全く必要ありません。
もちろん出国税なんてものもありません。
というわけで無視して列にならびましょう。
何か言ってきますが、どうせ下らない悪口でしょう、小遣い逃したから(笑)
あそこまであさましいと同じ人類とはおもいたくないので、本記事では妖怪扱いでいきたいと思います。
ちなみにこの直後にカンボジアに入国するのですが、『書類書いてあげるから小遣いちょうだい』と入国審査の書類を渡してくる妖怪が現れます。
紙だけ奪って書き始めると大人しくなります(笑)
またこのあたりには数百メートル移動するためのバイク代で小遣いをせびる妖怪も多数あらわれますので、あくまでも対応は自己責任で。
何かをやってもらった場合には、対価は払わなければダメですよ。
さて、再度ベトナムに入国するのですが、ここの妖怪が一番厄介です。
なぜなら、一応本物のスタッフだからです。
ここは私もやられてしまいましたが、、、、
スタッフに招聘状、パスポート、写真を渡す
⇒なぜかUS$50のはずがUS$80
この反省を踏まえて、二回目はスタッフ妖怪を無視してビザの申請場所へまっしぐら。
案の定、金額は所定のとおり。
この様にベトナムは公務員が日本の比ではないくらい、本当に心の底から腐っており、この世の者ではなくなっておりますので、ご注意ください。
一般人は基本的にいい人なんですがね、ベトナム人。
次回はまだ決めていませんが、美味しいローカル飯の案内予定です。 ノシ
【前の記事】
ベトナムのビザについて~その3・ビザの種類~
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ベトナムビザについて~その1・ビザの基本~
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