2017年10月8日日曜日

ベトナム生活雑記・その9 交通手段について

気がついたらもう10月、今年もあと三ヶ月となりましたね。。。
時がたつのが早い(;゚Д゚)

今回は再びベトナムの話に戻ります。

ここ最近、日本からベトナムへ旅行へ来られる方も増えているようですが、
その多くの観光客の方が気づかないうちにやられているのが、
タクシーや街中でバイクの上で寝てるセオム(野良バイクタクシー)のぼったくりです。
全く道が分からない観光客であれば、遠回りされているのかも気づくことが出来ないため、格好のターゲットとなります。

今回はステマでは無いのですが、ぼったくりを避けて気分のいい旅をするためにも、
配車アプリサービスのご利用をおススメしたいと思います。
※ベトナムは日本よりもWi-Fiが繋がる場所は多いと聞いておりますので、旅行で利用するホテルやレストランであれば大体利用できるかと思われます。

ホーチミンの場合、比較的マシとされているのが
真緑の車体のマイリン(Mai Linh)と、白い車体に赤と緑のラインのビナサン(Vinasun)がありますが、下記のニュースの通り、どちらも経営が傾いております(笑)
http://www.viet-jo.com/news/economy/171002135839.html
この二社とも、『比較的マシ』なだけで、基本的に道も詳しくない、釣りの用意もちゃんと出来ていない、という日本のタクシー会社であれば、もうクレーム祭で潰れているであろうレベルのサービスクオリティです。
しかも、ここ最近、記事内にあるGrabとUberの普及により人員削減をしているのですが、質の悪い運転手が残っているようで、ますます質が落ちているという負のスパイラルにハマっております。

このGrabとUberは車だけでなくバイクの手配も出来るのですが、そこにマイリンが乗り出して来たとのニュースもありますが、、、
http://www.viet-jo.com/news/economy/171002233407.html
個人的にこの二社の最大の問題は運転手個々の質の悪さ、モラルの問題かと思います。
仕事の都合上、まれに利用せざるを得ないのですが、ここ最近はベトナム人も敬遠して利用しないためなのか、捕まえた客からいかに稼ぐかに必死になり過ぎている運転手ばかりですね。
その結果、わざと混む道に行ってメーターを稼いでいるという、あさましい姿を晒していることに全く気づいていない運転手が大半です。
最終的に今のところシェアを拡大しているGrabとUberに政府が要らぬ規制などを入れて妨害することでタクシー会社を延命して、そもそもの根本の問題は全く解決されない、というパターンになるのを予想しています(笑)

ちなみに、料金の違いをざっくりと書きますと(ホーチミンの空港から市内中心部)
タクシー:約20万ドン(約1000円)+空港使用料1万ドン※順調な場合
Grab(車)12-13万ドン(約600円)+空港使用料1万ドン
Grab(バイク)約4万ドン(約200円)※荷物少ない場合、空港の外で捕まえます(笑)
※金額は目的地により変動します。

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