2017年6月14日水曜日

ベトナム生活雑記・その4人間関係のポイント

どうも、転職先の労働許可証が無事に認定され明日から新しい仕事です。
つかの間のニート生活もいよいよ終わりを迎えております。(;゚Д゚)

今回は海外で生活する上で避けては通れない現地での人間関係について、個人的な意見をつらつらと書いていきたいと思います。

どこに住んでいても、誰とも関わらずに生活する、ということはまず無いので人間関係の問題は常に出てきます。
人間関係については同じ日本人同士でも非常に難しく答えのない問題かと思われますが、育ちも文化も異なる対外国人の場合はさらに難しさを極めます。
日本人でも違いはありますが、海外にいると大なり小なり現地化が進み、日本にいる日本人とは少し感覚がずれていきます(笑)
その違いを楽しむ、というのが海外に行くことの醍醐味の一つかとも思いますが、もう既に海外生活も4年目になってくると受け容れられる部分と受け容れられない部分が出てきます。
そんな中で私の出した結論は『自分がストレスを感じない相手とのみ付き合う』です!
もちろん仕事やグループで遊ぶなど、という場面ではどの方とも無難にやりますが、個人的な付き合いなどはこの方針を貫いているつもりです。

新しい場所に来た最初の段階ではとにかく顔を広げていくことも重要ですが、当然その過程で合う人、合わない人(日本人、外国人問わず)が出てきます。
自分が合わない人と思っている人は向こうも少なからずそう思っているはずなので(笑)
そのうちにお互いに何となくフェードアウト、というのがよくあるパターンかと思います。
これだけ聞くと、付き合いのある人がすくなくなるんじゃないか?と心配になるかもしれませんが、
意外と数字的にもそんなことはありません(`・ω・´)

参考のため、ホーチミン在住日本人(約8000人)に対してよく聞く2:8の法則に当てはめてみると、
20%⇒1600人が合う(私は万人受けするつもりはないので、間違いなくこちらwww)
さらにその中でも合う、合わないを当てはめると
20%の20%(全体の4%)⇒320人が非常に合う(私は万人ry
なんと最大でホーチミン在住日本人のうち320人も私に非常に合う人がいるという雑な計算です(笑)
これだけいてくれれば、この中の10%も出会えたら、それだけで30人です。
はっきり言って充分すぎる人数だと思います。

これをホーチミン市の全人口(約800万人)に当てはめれば32万人。。。。
私、生涯かけても32万人もの人と知り合いにすらなれる自信ありません(笑)

とまぁ、しょうもない自論を展開していた訳ですが、海外にいる日本人は中には素性のあやしい方もいますので、その辺りを見極める目は大事ですね。


個人的に人との付き合いでストレスを感じるのは時間ですね。
私自身も日本にいる時に比べるとかなりルーズになってきていますし(笑)、その他の事は大体許容できるのですが、こと時間に関してはあまり我慢出来ません。
 これが一時的な旅行であればまだ良いのですが、日常生活になると非常にストレス溜まりますので、どうしても付き合いのある外国人のタイプが『日本人・日本文化慣れしている』になりがちです"(-""-)"
グループでの集まりに遅れる分には、当人が不利益を被るだけなので構いませんが、二人だけの待ち合わせに遅れるというのは、相手の事を考えていない、という分かりやすい意思表示ですからね。遅れるのは嫌いな奴との待ち合わせだけにしてあげましょう(笑)

外国人の中でもとりわけ東南アジアの人は時間というものに関する意識も管理能力も低い、というのがこの4年間の私の経験からのイメージです。
多くの日本人旅行者が東南アジアに旅行に来てイライラさせられたりする良くないイメージの一つかとも思います。

 個人的な分析としては、
日常生活において時間に縛られる乗り物がメインでは無い
⇒結果として時間を意識する習慣がそもそも無い、時間というものへの価値を見いだせない
というのが原因ではないかと思います。
特に時間の逆算、大まかな時間の見積もり、を聞いた際に自信の無さそうな回答や曖昧な回答が多いです。
この点は電車が日常生活に使われる文化の有無が大きいと思います。

日本は言わずもがな、シンガポールも電車が発達しており、道路の渋滞も決まったポイントのみ、またシンガポール人の合理的な考え方からもまだ割と時間に正確な方です。
ベトナムの場合、時間に縛られる乗り物はせいぜい飛行機(それもよく遅れるw)、後は長距離バスくらいです。日常生活での移動手段としての電車はまだありません。
基本的にはバイク移動、時間は天気と道の混雑状況次第。
ハノイとホーチミンで建設中の電車が無事に開通し、早くに普及してくれることを願います。

まぁ、個人的に時間感覚という点では、東南アジアではインドネシアが一番イライラしましたね(笑)
なお、ベトナムは個人的トータルでは一番嫌いですwww
素晴らしい観光地は非常に多いので、魅力的な国が多い東南アジアですが、もうちょっと時間感覚をしっかりとしてくれると安いローカルツアー会社なんかも使いやすくて良いんですがね。。

今回は内容が愚痴っぽくなってしまいました。。。。。
さて、明日から再び皆さんと同じく仕事という現実世界に戻ります  ノシ

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