2018年2月25日日曜日

ASEAN旅行シリーズ2・バリ島(インドネシア)

ご無沙汰しておりました。
旧正月の期間は丸々旅行していたことに加え、帰ってきたらパソコンがいかれてしまい、
更新がすっかり遅くなりました。。。

さて、ベトナム旧正月休みはインドネシアのバリ島とコモド島に行ってきました。
今回のまず前編として、日本の皆さんにもおなじみのバリ島の様子を簡単にご紹介し、
次回でコモド島編をご紹介したいと思います。
バリ編は旅行のというよりも、小ネタ編となります。

今回でバリ島に行くのは3回目なのですが、多少は深く旅してみようとこちらの動画を参考にしてみました。
非常に見やすいので、皆さんもぜひご参考にどうぞ。
https://www.youtube.com/channel/UCVGoWBNJHfnInq53tGg_BSw

まずバリ島への行き方ですが、これについては私が現在住んでいるホーチミンからは直行便がありませんwww
行きはマレーシアのクアラルンプール経由(待ち時間が延びて4時間半待ち)、帰りはタイのバンコク経由でした。いずれも一度逆方向に向かうという不思議な経由方法です(笑)
日本からは直行便がありますので、乗り継ぎの心配などもなく向かうことができますので、ご安心ください。

さて、空港のイミグレを出てからの移動手段ですが、空港近くのホテルのためエアポートタクシーに頼らず、SIMカードを購入し、空港を出てすぐにあるオレンジ色が目印のハリスホテルでGrabバイクを手配しました(=゚ω゚)ノ
※エアポートタクシーは15万ルピア(約1,300円)、Grabバイクでは7千ルピア(約60円)。
いくらなんでも20倍はボりすぎですねwww

そんなこんなで今回の最初の宿はこちらKupu Kupu 39
次の日の朝早くにコモド島への飛行機に乗る必要があるため、とにかく空港に近いホテルをさがしていたところ見つかりました。
近くにローカルなご飯どころ、レートの良い両替屋、コンビニが揃っており、空港まで歩いて10-15分のため、涼しい朝方ならタクシー不要です(笑)
滞在時間も短いのと、値段も安いので特に不満点は無しですが、カップルやファミリーでの旅行向きのホテルではありませんのでご了承ください。
目印は同じ通りの向かいにアストンクタホテルというでかいホテルがありますので、GrabやUberを手配する場合はこちらでピックアップや降車するといいかもしれません。

この後の移動についても大体Grabバイクを手配していましたが、バリ島もベトナムほどではないですが、バイクが主流な交通手段のようでサクサク捕まります。
クタなどの旅行者がよくいくようなエリアは夕方など渋滞がひどいので、Grabバイクでの移動はかなりおすすめです。

コモド島から帰ってきてからのホテルはこちらGrand Barong Resort
リゾートとはついてますが、まぁリゾート(笑)です。
ただ、こちらクタの繁華街のど真ん中にあり、一応プールもあり、近くには有名なビーチウォークというモールもあります。クタビーチにも出やすいので利便性は◎です。
ただ、部屋がやたら湿気ているうえに、Wi-Fiがとても弱く、プールサイドは夜中まで盛り上がっています。繁華街の真ん中なんで、静かな環境がいい人にはお勧めいたしません。

今回はメインがコモド島のため、バリ島でやったことといえば、、、、


安いワルン(ローカル食堂)で昼間から名物のビンタンビールをたしなみ、新しい旅行の計画を考えていたり。
※大体相場は1本2.5万~4万ルピア(約200円~300円ちょっと)くらいです。ビール代はベトナムがやはりダントツの安さですね。






シーシャ(水たばこ)をくゆらせて物思いにふけていたり。
※この水たばこ、やたらとパンチが効いていたせいか、1時間くらい吸っていたら軽くグロッキー状態になりましたwww
皆様も吸いすぎにはご注意ください。







クタビーチに出てきて、パラソルのあるところで冷たいビールをたしなんでいたり。
※クタビーチは物売りがたくさん寄ってきますが、割と粘り強いので、いらないならばはっきりと断りましょう。
白人の老夫婦がマッサージのおばちゃんやら謎の商品をうるおっさんやらにたかられて大変そうなのを眺めていました(笑)


という具合に、本当に何にもしていませんでした。
いや、これこそがリゾートの正しい過ごし方だと思うんです(キリッ

ただ、バリ島は年内にもう一度行く計画をしておりますので、その際は色々と違った内容をお知らせできるかと思います。

では、今回はこの辺で ノシ

【関連記事】
ASEAN旅行シリーズ・コモド島&フローレンス島(インドネシア) 前編
ASEAN旅行シリーズ・コモド島&フローレンス島(インドネシア) 後編

#バリ島旅行 #ホーチミン在住 #東南アジア旅行シリーズ #海外現地採用

2018年2月5日月曜日

ベトナム就職について8 海外で大事なもの

あーーーーーーっという間に2月です。
そして東南アジアでは旧正月です。既に職場のベトナム人達はお正月モードです(笑)

東南アジアでの転職を目指す方は人の動きが活発になるこの時期から探し始めるのもチャンスですよ(´・ω・`)

さて、このブログも長くなってきましたが、個人的な意見ですが海外で転職後に最も大事な物をご紹介していませんでした。
あまり引っ張るものでもないので、最初から答えを言うと、、、『人脈』です( ̄▽ ̄)
他にも資格やら語学力やら適応力など色々とあるかと思いますが、海外に出てからモノを言うのは何と言っても人脈だと思います。

ただ、この人脈も誰彼構わず広げれば良い、というものではありません。
正直に言って組む必要性が全く無い人もいますし、生理的に合わない人と仕事の関係でもなければ無理につるむ必要はありません。
個人的な人脈構築方法としては、まず最初の1年くらいはとりあえず拡大路線(この間も余りにも合わない人は避ける)。
1年後からは広げた中で気の合う仲間を深耕するのを1年、その間も重要人物やキーパーソンとはつかず離れず適度な距離感をキープします。
そうして2年も経つと仲が良い駐在員は帰任してしまう可能性もあるため、
3年目は気の合う仲間の知り合いなどにまた拡大、、、と人脈を深めつつ広げていき、
既存の人脈と新しい人脈を繋いでいくことで人脈拡大が出来ます( ̄▽ ̄)

たまに忘れがちですが、古い人脈も定期的にアップデートを怠ってはいけません(笑)

さて、ここまで好きに書いてきましたが、
そもそも人脈をどうスタートさせたらよいのか?
特に現地採用で来た場合、仲のいい同僚や学生時代の知り合いがいる可能性は極めて低く、ほとんどぼっち状態からスタートです。
そこで今回は手っ取り早く知り合いを作りやすい集まりをいくつかご紹介いたします。


まずは、仕事にも役立つ可能性が高く、色々な年代の人と幅広く知り合いになれる『異業種交流会』のタイプ。
私個人としては日本で働いていた時は周りが口うるさいだけの老○ばかりだったので、年上の方は苦手でしたが、海外ではとんでもない経験をお持ちの方も多いので、人は要らぬフィルターは取り除き、あってみて判断するのが一番と改めて思わされることも多々あります。
ホーチミンの異業種交流会の有名所では【ほおばる会】【三水会】などがあります。

次は同年代とのつながりを作るのに最適な、各年代の会です。
○○年会、干支の歳会、アラサー、アラフォーなど、年代の近い人同士の集まりです。Facebookなどのページを作っていることも多いので、困ったら検索してみましょう(笑)

続いては各種趣味のサークルなどです。基本的によほど閉鎖的なサークルでなければ、
海外は人の動きが激しいので年中募集しています。
日本でやっている趣味があれば、そういったサークル加入でそこから思わぬ人脈が派生することも多々あります。

最後に個人的にはほとんど参加していませんが、
各種県人会や、○○大学OBOG会などもあります。


このように少し探せば人脈作りのきっかけは至る所に転がっていますので、
必要なのはGoogle検索とわずかな行動力のみです(笑)

さらに、本日最後のアドバイスとして、重要人物やキーパーソンに文中で触れましたが、これらの人の多くは個人で下手なサークル以上の集まりを開催することが可能なため、私個人としては離れ過ぎないよう心がけています。
反面、距離感が近すぎるとそれはそれで面倒なため、近すぎないようにも心がけているんですがね(笑)

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