2019年2月15日金曜日

ASEAN旅行シリーズ10・シーパンドン(ラオス) Day1

皆様、旧暦のあけましておめでとうございますとなります。
現在住んでいるベトナムでは中国と同じく旧正月の文化があり、
祝日の少ないベトナムでは最大の連休となります( ゚Д゚)

ちなみに去年の旧正月休みは
ASEAN旅行シリーズ3・コモド島&フローレンス島(インドネシア) 前編
ASEAN旅行シリーズ3・コモド島&フローレンス島(インドネシア) 後編
ということをしておりました。

今回の旅程は2/2から2/11の10日間。
2/2-4:タイのバンコク
2/4-7:ラオスのシーパンドン
2/7-11:カンボジアのスラエム、シェムリアップ
と3か国4都市の旅となっております。

このうちバンコクは今更特に書くことはございませんので、
まずはラオスのシーパンドンについて書かせていただきます。

いや、どこだよ!という人が多いと思うので、、、

ここですwww

ラオスの最南端、カンボジアの国境まで車で30分。

シーパンドンというのはラオス語で
意味は四千(シーパン)の島(ドン)

その名の通りメコン川の中州の島が無数にあり、
観光地となっているのはその中のデッド島とコーン島です。

私は比較的メジャーなデッド島に3泊滞在してきました。
目立った観光地があるわけではなく、何もないを楽しむ、という観光地です。
中国の旧正月の時期だというのに、ほとんど中国人およびアジア系を見ませんでした。
のんびり滞在を楽しむ白人バックパッカーがほとんどの観光地です。

さて、そんなシーパンドンへの行き方ですが、
私はバンコクから最寄りのパークセーに飛行機で入国しました。
ラオス国営航空だったのですが、写真のとおりプロペラ機ですwww

ラオスは日本国籍のパスポートであればビザなしで入国可能です。

パークセーの空港で車を手配し、南バスターミナルへ。
(約30分くらい10万キープ:約1,300円)
この南バスターミナル、ラオス語では『ラックペー(8Kmの意)』ターミナルです。
空港であれば南バスターミナルと英語で言えば通じます。

写真はバスターミナル?の様子ですwww

ここでバス(正確にはドイサーンなる乗り合いトラック)を探しますが、
シーパンドンに行くためにはナカサンという船乗り場に行く必要があります。
そんなわけでターミナルにいる人に片っ端から『ナカサン?』と聞きましょう。
ナカサン行きのトラックを指さしてくれます。

このトラック、定刻は無く人又は荷物でいっぱいになると出発です。
私の場合は写真のトタン屋根みたいなのが嵩張るおかげで早く出てくれましたw
午前中は早く埋まりやすく、午後になると人も荷物も減るようです。
トラックは大体、朝の8時から夕方5時くらいの間、満タンになり次第発車です。

南バスターミナルからナカサンまでは3時間~4時間。
荷物を降ろしたりもあるので、早いと2時間ちょいの場合もあるようです。
なお、運賃は4万キープ(約520円)、ラオス人もこの金額払っていました。

砂埃の風にふかれつつナカサンに到着 、川の方に向かうと船着き場があります。
船着き場の案内に従っていくと船頭らしき人のたまり場があるので、声をかけます。

他に人がいないため、3万キープ(約390円)。一人乗りの料金が適用されましたw

なんとも頼りない船に揺られて約15分でデッド島に到着します。
メコン川がこんなに大きいとは知りませんでしたねぇ、、、

今回は到着が夕方遅くなる見込みであったので、
デッド島の船着き場から近いホテルを予約しておきました。
Mama Leurth Sunset Guesthouse
部屋が大きいのと、船着き場から比較的近いのが良い点でした。
カンボジアやタイ、ラオス各地に行くバスの予約の代行もしていましたが、
これは旅行会社の方が少し安いかもしれません( ゚Д゚)

さて、シーパンドン1日目はほぼ移動でおしまいでした。
長くなってきましたので、2日目以降は次回に回します。

【次の時期】
ASEAN旅行シリーズ10・シーパンドン(ラオス) Day2

【前の記事】
ASEAN旅行シリーズ9・シンガポール

#ラオス旅行 #シーパンドン #ホーチミン在住 #海外転職 #ASEAN開拓日記

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