2020年2月11日火曜日

ASEAN旅行シリーズ14・マンダレー(ミャンマー)その2仏教の聖地!

さて今回も旧正月休みの旅の様子のご紹介です。

今回の私の旧正月旅行は以下のルートです。
バンコク⇒マンダレー(ミャンマー)⇒バガン(ミャンマー)
旅のコンセプトは『起業したから商売繁盛の神頼み』です(笑)

今回はマンダレーの観光編になります。
マンダレーは残念ながら世界遺産ではありませんが、暫定リスト入りはしています(Wiki)

金キラの元はそもそも

ついて初日は銀行に行ったりと少し時間が遅かったので、市内をさくっと回りました。
ミャンマーのお寺はやたら金ぴかなのですが、その金箔はこのような工房でつくります 。
しかも一枚一枚ハンマーで叩いて伸ばしてを繰り返すようです。
※こちらは有名なキングガロン工房、他にも至る所からハンマー音が聞こえます。

まずはマンダレー最大の聖地から

肌寒い中バイタクを選んで朝から後悔しましたが、こちらがマンダレーヒルです。
ミャンマーのお寺は靴を脱ぐ必要があり、その際に小銭の寄付も必要です。
※相場は200チャット(約15円)くらいでいいそうですが、都合よく小銭が無いw

朝からひんやりする石段を裸足でひたすら登る36歳、中々シュールですwww
中腹あたりの仏像は『帰れ』みたいな指さししてきます。

その後もご利益がありそうな仏塔や金の象さんを通り過ぎ、ひたすら頂上へ。

無事頂上にたどり着き、街を一望!うん、煙ってますねwww
※なお、頂上は外国人のみ1,000チャット(約70円)かかります。
ぐるっと一回りしていたら、結構な数の猫がひなたぼっこしています。

周辺に色々な寺院が固まっている

えー、登ったということは降りる必要がありますね。。。膝と踵が痛いwww
道中で行きは気付かなかったイベントの告知のようなものが、誰が見るのやら、、、

マンダレーヒルを出るとタクシーの呼び込みが来ますが、他の寺院はすぐ近く、
10分も歩けば着いてしまうので、全く使う必要がありません。
※3枚目の遺跡発見感、個人的には好きな一枚ですwww

遺跡巡り2軒目はクドードォパヤー、白い塔の中は全て経典が刻まれた石板があります。
個人的に白い遺跡は縁起がいいので、なんか気分が上がりますね。
ここも猫、犬が沢山敷地内で自由に振舞っています。
素敵なポージングを2匹の方からいただいております。


もう一軒くらい回って昼ご飯と考えていたら、向かいにもっと白い寺院がありましたw
こちらはサンダムニパヤー。ここも各塔に石板が入ってます。
メインの仏塔の周りで着飾ったミャンマー人が多数いましたが、
何のイベントなのかはさっぱり分かりませんでしたwww

さらに遠出してみる

昼食後で一旦ホテルに戻って少し遠出してみようと探していたら、、、、
インスタ映えしそうな橋のあるアマラプラを発見いたしました。

マンダレー市内からはピックアップという乗り合いトラックでも行けるのですが、
既に時間は午後、そしてピックアップ乗り場まで歩くのが面倒www
ということでホテルでGrabを手配してしまいました。

見どころはウーベイン橋という木造の橋なのですが、なんと1.2Kmも長さがあります。
長さもそうなのですが、木のたわみ具合、両サイドに手すりなどは無し、
と結構スリリングな造りになっています( ゚Д゚)
※入場料などはありません。

最後にこれをやろうとしたのだが、、、

さて、橋観察も飽きてきたのでマンダレー市内へと戻るわけですが、
ホテルまでの道中で一軒ネタになりそうな寺院があるのを思い出しました。
マハムニパヤーという寺院ですが、仏像に金箔を張り付けることが可能なのです。
またこの仏像は自分の悪いところをなでると治るそうで、、、沢山なでなきゃ。。
※女性は不可、外からお祈りするだけというルールです。

お寺についてウロウロしていたら、どうも裏口から入ってしまったようで、
正門のチケット売り場でチケットの購入案内をされました(5,000チャット:約350円)
古いお寺の中ににつかわしくないATMを見つけてしまったので、記念に1枚w

さて、仏像の近くに金箔売り場を見つけましたので、スタッフさんに訪ねると、
『Sorry、Close at 4PM』、、、、、なん、、、、だとwww
この時点で確か16時30分くらい、時間関係には仏の慈悲は無いようでした(笑)

必要な日数は、、、

今回私はマンダレーに2泊3日、初日の午後に到着、3日目は朝からバスなので、
観光できるのは中1日でしたが、主要部を回るだけなら可能かと思います。
周辺のザガインやミングォンも回るならもう1日は必要ですね。
正直、物価は後に行くヤンゴンの方が安く、節約旅行なら長期滞在は向かないかもです。

マンダレーパート費用)
・フライト代: 70USD(約7,600円、バンコクから片道)
・交通費:   25,000チャット(約1,800円、Grab交通費、空港からの交通費など)
・ホテル代:  20,000チャット(約1,430円、2泊)
・飲食代:      42,000チャット(約3,000円)
・雑費:    14,000チャット(約1,000円、SIMカードなど)
・その他:    7,000チャット(約500円)
合計:  約15,330円(108,000チャット+70USD)

次回は世界遺産に認定されたばかりのバガン編となります。

【次の記事】
ASEAN旅行シリーズ15・バガン(ミャンマー)その1ミャンマー観光の華!

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ASEAN旅行シリーズ14・マンダレー(ミャンマー)その1

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