2020年3月30日月曜日

過去の旅シリーズ5・カトマンズ(ネパール)

新型コロナのせいで全く旅行に行けません!
つまり新しいネタが入らないので、過去のネタをほじくり返します!

この旅は、2015年の3月にシンガポールで最初の会社を辞めて、
次の会社までの間に行ったあてもない一人旅ですwww

旅行時期:2015年3月
旅行ルート:シンガポール⇒クアラルンプール(乗継)⇒カトマンズ⇒ポカラ⇒カトマンズ⇒クアラルンプール(乗継)⇒シンガポール

この時の目的地はネパール!
とはいえど、登山などには全く興味はなくw
単純に行ったことない国&当時ニコニコ動画で面白い動画が上がっていた。
というレベルのモチベーションの低さ!

なお、実は私個人の初めての一人旅でもありました。
これ以降の旅の大半が一人旅になるのですが、気楽さを知ってしまった旅です(笑)
コロナ終息後に一人旅に出ようという方の参考になれば幸いです。
今回はカトマンズ編です。

・ネパールのビザは?

ネパール入国のためにはビザの取得が必要です。
ただし、日本国籍の方であれば現地の空港での取得も可能です。
5年前は窓口で紙に書いてましたが、今は端末で入力タイプの様です。
なお、料金は15日の観光ビザでUSD:30とのこと。。。2019年7月に値上がりしたそうです。
※上記は平常時の手続きです。新型コロナによる変更は各自ご確認ください。

・どのエリアに滞在すればいいか?

当然ながら初ネパール、初カトマンズのため、ベタにタメル地区に滞在しました。
空港に着いたのが夜中だったこともあり、この判断は正解でした。
タクシーの運ちゃんが自分の知ってるホテル紹介をしようとしますが、
『予約済みだから要らん、君にチャンスはない』と伝えたら黙りましたwww

・カトマンズの見どころは?

カトマンズ周辺は『カトマンズ盆地』として世界遺産登録されています。
この中にはいくつか個別の観光地が指定されており、カトマンズ市内にもいくつかの施設があります。
正直、全部回るのは面倒だったので、パシュパティナートとボダナート のみにしました。

まず最初の写真はパシュパティナート。
こちらはご存知の方も多いかと思いますが、川沿いで火葬が行われている場所です。
寺院の奥の方はヒンドゥー教徒の方しか入れませんが、手前にも参道があります。
ここのサドゥ(修行者?)は見かけるとすぐにお布施をよこせとたかってきますwww
遠距離から写真撮ったのに、見事に指さされておりました。めざとい。

続いてボダナート。こちらはチベット仏教の仏塔になります。
同じ市内でヒンドゥー寺院とチベット仏教が共存しているのもなかなかオツですね。
屋根からかかっているのはタルチョ。風になびくと経典を広めてくれるようです。

真ん中の写真は鳩軍団を足ふみで一斉に飛ばす芸をしているおじさんです。
空中からフンをされないか非常に心配でしたwww

近隣ではチベット曼荼羅のようなお店も多数あります。まぁ、買いませんがw

・食べ物どんな感じ?

ネパールはインドと中国に挟まれていますが、地理的にインドからは平地を抜ける、
中国からはチベット経由でヒマラヤ山脈を抜けるという感じなので、
インドの影響力が強いなと感じました。つまり、料理の基本はカレーです(笑)

カレー味の色々な小皿+ご飯の組み合わせのダルバートという料理が有名です。
個人的にカレーも米も好きなので、この組み合わせはたまりませんなwww

真ん中の写真はネパール餃子と言われるモモです。中国式の水餃子に近い感覚です。
一個一個が小さめなので、主食というよりは小腹を満たすのに向いてます。

・その他のネタ

雑ネタですが、カトマンズでは2か所のホテルに泊まりましたが、どちらも鍵がドラクエのとびらの鍵みたいでしたwww
開けるのも閉めるのもコツをつかむのに時間がかかりました。

市内中心部を回るには自転車レンタルが便利ですが、石畳の道ばかりなのでお尻が痛くなります のでご注意を!

最後にこれは笑えないネタなのですが、行った時期でお察しの通り、
この1か月後にネパールで大地震が起きました。(2015年4月)
写真でも分かるようにとても造りが頑丈ではない建物、狭い路地、
被害は相当な物であったと聞いていますが、昨年ネパールに行った知人によると、
かなり復興も進んではいるようです。

物価もそこまでは高くない(除く登山)国なので、初めての一人旅先として向いている国ではあるのですが、そういった自然災害リスクがあることはご承知ください。

次回はこの旅行の続き、ネパールのポカラの過去記事になります。

【次の記事】
過去の旅シリーズ6・ポカラ(ネパール)

【前の記事】
過去の旅シリーズ4・シェムリアップ(カンボジア)


#ネパール旅行 #カトマンズ旅行 #初めての一人旅 #当時はシンガポール在住
#ASEAN開拓日記

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2020年3月7日土曜日

番外編・ASEAN開拓 銀行口座開設(ミャンマー) THE AFTER

長きに渡った旧正月旅行も最終回になります。
今回はミャンマーの銀行口座の話のその後をご紹介させていただきます。

・前回のあらすじ!

さて、まずは前回の記事を読んでいただきたいのですが、
面倒という方向けに要点のみかいつまんでおきますと
・金利は8.0%/年(ミャンマーチャット建て)
2018年11月時点ではパスポートのみで口座開設できた
2018年11月時点では最低入金額は1,000チャット(約70円)だった。

・早速変更点あり!

https://www.kbzbank.com/en/accounts/
口座開設したKBZ銀行のHPを見ていたら、
・最低入金額:10,000チャット(約700円)
・口座維持のための最低残高:10,000チャット(約700円)
に変更されていました。

※現在もパスポートのみで開設可能かはKBZ銀行へ直接お問い合わせください。

・気になる金利は本当に?

口座開設はヤンゴンのダウンタウンの支店で行いましたが、
今回、現金を窓口で下ろしたのはマンダレーの支店になります。
ついでに通帳記帳もお願いしてみると、、、、、

( ゚Д゚)、、( ゚Д゚)、、、( ゚Д゚)、、、、、、、
本当に年利で8%くらい増えてる!!!!!!

金利は3か月ごとの入金になっているので、1回の入金は2%程度になります。
※開設が2018/11/23なので、2019/1は1か月分ですね。
300,000チャットが1年1か月分の利息が増えて326,894チャット、
預けた額が約20,000円ちょいなので、受取利息も微々たるものですが、、、、
預けるだけでお金がちゃんと増えるというのは今の日本人にはなじみが無いですねwww

ミャンマー以外にもカンボジアの定期預金の記事もありますので、
よろしければご覧ください。
こちらは用意する書類などもあるので、本業の副業でお手伝いもしています。

さて、最後に今回の旅の総額です。
旅程:2020/1/25~2/3(9泊10日)
飛行機代)USD:263
(3回:ホーチミン⇒バンコク、バンコク⇒マンダレー、ヤンゴン⇒ホーチミン)
長距離バス)USD:7+15,000チャット
(2回:マンダレー⇒バガン、バガン⇒ヤンゴン)
交通費)39,000チャット+400バーツ
ホテル代)96,500チャット+800バーツ(8泊分)
飲食代)98,000チャット+1,100バーツ
観光代)42,000チャット
雑費・その他)25,000チャット+3,000バーツ
合計:約69,400円(USD:270+315,500+5,300バーツ)
結構大人しい数字に落ち着きましたね(笑)


【次の記事】
まだです。。。

【前の記事】
ASEAN旅行シリーズ6・ヤンゴン(ミャンマー) その3再訪編

#ミャンマー旅行 #ヤンゴン旅行 #ホーチミン在住 #ミャンマー銀行口座 #KBZ銀行 #商売繁盛神頼みの旅 #ASEAN開拓日記

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