2019年2月24日日曜日

ASEAN旅行シリーズ10・シーパンドン(ラオス) Day3

旧正月休みの旅行の3日目、引き続きラオスのシーパンドン編です。

翌日からカンボジアに向けて移動のため、
まずは各種チケットの確保を行います。。
幸いなことにデッド島の船着き場から宿までの間で、旅行会社が無数にありました。
※泊まっていたMama Leurth Sunset Guesthouseもバス手配あり。
写真と宿では今回の第一の目的地・ストゥントゥレンがUSD:11(約1,200円)
別の旅行会社ではUSD:8(約900円)となっていましたが、見なかったことにしますw

Asia Van Transfer(AVT)なる会社がカンボジアでの目的地への経由地である
プレアヴィヒア市まで行く便があるようですが、USD:29(約3,200円)
どちらにしてもストゥントゥレンで乗り継ぐことになるのでこの段階では買わず。

デッド島の船着き場からの料金もちゃんと一覧表があり、一応明朗会計でした。


さて、思いのほか早くバスの手配が完了したため、
Day2で行ったソムパミットの滝とは別の滝へ。

こちらはBig Water Fallと書かれており、
正式名称はコーンパペンの滝と言います。

滞在しているデッド島からナカサンへ戻り、そこからは
トゥクトゥクとのことなので、、、、、
交渉とか面倒だなと思い旅行会社に料金確認。


旅行会社で手配する場合20万キープ(約2,600円)
ボート往復、トゥクトゥク往復、滝の入場券代が含まれています。

自己手配した場合、
ボート往復 3万キープ(約390円)、一人しかいない場合は6万キープ(約780円)
トゥクトゥク往復 8万キープ(約1,040円,相場価格) ※滝の入口で待たせる必要あり。
滝の入場券 5.5万キープ(約700円)  

大した価格差でないため、トゥクトゥクとかの交渉が面倒なので旅行会社手配!

ナカサンから砂埃まみれのトゥクトゥク で約30分。
コーンパペンの滝はかなり観光地化されており、キレイめなカフェやトイレ有。

旅行会社のスタッフがナカサンまで着いてきて、トゥクトゥクにあれこれ指示出し、
その際に『横の道から入って頂上まで行って』と言われていたのですが、
現地に着くまで意味が分からずwww

チケット購入をトゥクトゥクの運転手が行った後、なぜか奥の小さい入口へ。
矢印に従い黙々と頂上を目指します。

さて、頂上に着くと、、、、、うん、非常に良いですね( ゚Д゚)
嘘か真かアジアのナイアガラと言われているようですが、
落差は低いものの横幅がすごく広い滝です。

この滝は下まで降りて間近で見ることもできます。
※岩の上を伝っていくのでそれなりの靴がお勧めです。筆者はクロックスでした。

頂上で滝を見た後は正規のルートから降りていきます。
道中ではインスタ映えする写真向きのブランコなどがあります。
滝の始まりの部分もこちらのルートでないと見られませんでした。

帰りのトゥクトゥクは滞在1時間くらいと旅行会社のスタッフに伝えたのですが、
私が少し早く戻ってきてしまったため20分程度待っていたらちゃんと来てくれました。
最悪の場合は自分で帰りの足を見つけようかと考えていたため、嬉しい誤算ですw

帰りも30分程度砂埃に吹かれてナカサンへ到着、そこからボートでデッド島へ。
その後はのんびりしてからの夕陽鑑賞と前日と同じ流れで、
【なにもない】を楽しみシーパンドン最終夜も終了です。

次回は久々の陸路国境越え(=゚ω゚)
ネットではなかなか評判の悪いラオス=カンボジア国境ですが、
果たしてどうなるでしょうか。。。

ラオスパートの出費)
飛行機代:(バンコク⇒パークセー) 251万VND(約12,000円)
ホテル代:USD:39(約4,300円) 3泊
飲食代 :USD:1(約110円)+198,000キープ(約2,600円)
交通費 :USD:11(約1,210円)+170,000キープ(約2,200円)
観光費 :245,000キープ(約3,200円)
雑費  :USD:3(約330円)+59,000キープ(約770円)
合計  :約26,720円


【次の記事】
ASEAN旅行シリーズ10.5・ラオス=カンボジア国境

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ASEAN旅行シリーズ10・シーパンドン(ラオス) Day2

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2019年2月18日月曜日

ASEAN旅行シリーズ10・シーパンドン(ラオス) Day2

前回に引き続き、ラオスのシーパンドンの様子をレポートしていきます。

デッド島自体は何もないを楽しむ観光地なのですが、、、、
島内の至る所に家畜?と思われる動物が多数います。
正直、住民よりも動物の方が多いんじゃないかというぐらいいます(笑)

そんな中でデット島の隣のコーン島に滝があるというので、
暇つぶしに見に行くことにいたしました。
大体どこの宿でも自転車のレンタルをしていますので、さっそく調達 (1万キープ:約130円)
バイクも12時間レンタルをしていたのですが、動物が多すぎて危ないと判断。。。

デット島とコーン島をつなぐ旧鉄道橋を通り、その先にある案内に従います。
デッド島の船着き場近くの宿から30分以上自転車をこいで、
ソムパミットの滝(リピ滝)に到着、入場料は35,000キープ(約450円)

順路に沿って歩いていきます。
滝の近くに水牛みたいな牛が沢山います。
突撃してくるんじゃないかと少しビビりましたwww

メコン川の一部が滝になっているので、高低差はあまりありません。
ただ、横幅がかなりありますので、実際に見るとなかなかの迫力です( ゚Д゚)

乾季なので水量は少ないようですが十分に見る価値はありました。
雨季だと水量は増えるようですが、道中が大変そうです。。。

川沿いを奥の方に進んでいくと、ハンモックのある休憩所があります。
ラオスは暑季の始まりくらいで非常に日中が熱く、
自転車も漕いで少し疲れていたのでこちらでうたた寝しておりましたwww

なんか日々の喧騒を離れてこうゆう風にのんびりする時間は本当に大事だな、
と実感いたしました。

このシーパンドン、のんびりステイ派の白人バックパッカーが多いのも分かりますね。

その後、宿に戻って少しのんびりした後、夕陽を見ようと川沿いのレストランへ。
少し早めに店に入ったせいか、川沿いの席が無事に取れました(∩´∀`)∩
川に船も通っていますが、小型船ばかりなので、遮るものもなく。

ちゃんと夕陽を 見たのも久々だなぁと思いながら、ビアラオをたしなみます。

デッド島、街灯が少ないうえに夜は犬も結構いますので、
夜に島内を散策する場合は要注意です(;´・ω・)

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ASEAN旅行シリーズ10・シーパンドン(ラオス) Day3

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ASEAN旅行シリーズ10・シーパンドン(ラオス) Day1

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2019年2月15日金曜日

ASEAN旅行シリーズ10・シーパンドン(ラオス) Day1

皆様、旧暦のあけましておめでとうございますとなります。
現在住んでいるベトナムでは中国と同じく旧正月の文化があり、
祝日の少ないベトナムでは最大の連休となります( ゚Д゚)

ちなみに去年の旧正月休みは
ASEAN旅行シリーズ3・コモド島&フローレンス島(インドネシア) 前編
ASEAN旅行シリーズ3・コモド島&フローレンス島(インドネシア) 後編
ということをしておりました。

今回の旅程は2/2から2/11の10日間。
2/2-4:タイのバンコク
2/4-7:ラオスのシーパンドン
2/7-11:カンボジアのスラエム、シェムリアップ
と3か国4都市の旅となっております。

このうちバンコクは今更特に書くことはございませんので、
まずはラオスのシーパンドンについて書かせていただきます。

いや、どこだよ!という人が多いと思うので、、、

ここですwww

ラオスの最南端、カンボジアの国境まで車で30分。

シーパンドンというのはラオス語で
意味は四千(シーパン)の島(ドン)

その名の通りメコン川の中州の島が無数にあり、
観光地となっているのはその中のデッド島とコーン島です。

私は比較的メジャーなデッド島に3泊滞在してきました。
目立った観光地があるわけではなく、何もないを楽しむ、という観光地です。
中国の旧正月の時期だというのに、ほとんど中国人およびアジア系を見ませんでした。
のんびり滞在を楽しむ白人バックパッカーがほとんどの観光地です。

さて、そんなシーパンドンへの行き方ですが、
私はバンコクから最寄りのパークセーに飛行機で入国しました。
ラオス国営航空だったのですが、写真のとおりプロペラ機ですwww

ラオスは日本国籍のパスポートであればビザなしで入国可能です。

パークセーの空港で車を手配し、南バスターミナルへ。
(約30分くらい10万キープ:約1,300円)
この南バスターミナル、ラオス語では『ラックペー(8Kmの意)』ターミナルです。
空港であれば南バスターミナルと英語で言えば通じます。

写真はバスターミナル?の様子ですwww

ここでバス(正確にはドイサーンなる乗り合いトラック)を探しますが、
シーパンドンに行くためにはナカサンという船乗り場に行く必要があります。
そんなわけでターミナルにいる人に片っ端から『ナカサン?』と聞きましょう。
ナカサン行きのトラックを指さしてくれます。

このトラック、定刻は無く人又は荷物でいっぱいになると出発です。
私の場合は写真のトタン屋根みたいなのが嵩張るおかげで早く出てくれましたw
午前中は早く埋まりやすく、午後になると人も荷物も減るようです。
トラックは大体、朝の8時から夕方5時くらいの間、満タンになり次第発車です。

南バスターミナルからナカサンまでは3時間~4時間。
荷物を降ろしたりもあるので、早いと2時間ちょいの場合もあるようです。
なお、運賃は4万キープ(約520円)、ラオス人もこの金額払っていました。

砂埃の風にふかれつつナカサンに到着 、川の方に向かうと船着き場があります。
船着き場の案内に従っていくと船頭らしき人のたまり場があるので、声をかけます。

他に人がいないため、3万キープ(約390円)。一人乗りの料金が適用されましたw

なんとも頼りない船に揺られて約15分でデッド島に到着します。
メコン川がこんなに大きいとは知りませんでしたねぇ、、、

今回は到着が夕方遅くなる見込みであったので、
デッド島の船着き場から近いホテルを予約しておきました。
Mama Leurth Sunset Guesthouse
部屋が大きいのと、船着き場から比較的近いのが良い点でした。
カンボジアやタイ、ラオス各地に行くバスの予約の代行もしていましたが、
これは旅行会社の方が少し安いかもしれません( ゚Д゚)

さて、シーパンドン1日目はほぼ移動でおしまいでした。
長くなってきましたので、2日目以降は次回に回します。

【次の時期】
ASEAN旅行シリーズ10・シーパンドン(ラオス) Day2

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ASEAN旅行シリーズ9・シンガポール

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