2019年3月24日日曜日

ASEAN旅行シリーズ12・スラエムからシェムリアップ(カンボジア)

何とも後味の悪い事件があったばかりですが、
今後、アンコールワット以外に行く方の参考のため、
記事を完了させてしまいます。
※なお、今回は文字が多めですwww

さて、スラエムからシェムリアップへの交通手段ですが、
乗り合いタクシー(というかただの乗用車)となります。
しかも、5人乗りに7人乗るというwww
なお、満席でないと出発しないのですが、何人乗っても料金はUSD:10(約1,100円)

このぎゅうぎゅう詰めで3時間、、、、
幸いなのはとんでもないおデブさんが運転手だけだったことですねw

私は宿泊していたホテルで手配してもらいましたが、
車の出発場所はスラエム村で唯一のロータリーからとなります。
ロータリー近辺の車に目的地を聞くことで、どの車か教えてくれるようです。

3時間の行程ですが、ひたすら何もない道を走るのみです。
車も少ないためシェムリアップの街に入るまで渋滞はありません。

シェムリアップに到着すると国道6号線沿いの
『合作金庫銀行』なる台湾系の銀行の付近にて到着です。
※毎回ここなのかも不明でしたwww

こちらの銀行をGrabで探したらすぐに見つかったので、
Grabトゥクトゥクを手配して宿まで向かって完了です。

シェムリアップに来るのは5年ぶりだったのですが、
前は見なかったようなコンビニが出来ており、
アンコールワット依存ではありつつ、発展してるんだなぁと感じておりました。

シェムリアップに着いたものの、アンコールワットを改めてみる気は起きず(笑)
何かネタがないものかと調べていたら、、、、
昔のアンコールワットの様子がVRで見られる、というアプリと機材の販売が!
まぁ正直中身は大したことありませんでしたがwww
ちょっとした暇つぶしにはなりましたね。なおお値段はUSD:12でした。

余談ですが、
番外編・ASEAN開拓 銀行口座開設(カンボジア)
番外編・ASEAN開拓 定期預金(カンボジア)
で記事にしております、プノンペン商業銀行ですが、、、

プノンペンという名でありながら、
シェムリアップにも支店がありましたw

定期預金の利息が毎月受け取りにしていたので、
ちゃんと入っているかを確認するために通帳を持参。

通帳記帳をカウンターで依頼すればすぐに記帳されます。

ちゃんと利息は毎月入金されておりました(∩´∀`)∩


さて、大分話数も多くなった旧正月の旅行編もようやくお終いです。

4月は昨年に引き続き、タイの水かけ祭りに行きますが、
おそらくこれは記事にはしないと思いますwww

つづいてGWは昨年に引き続き、中国に行きますが、、、、
どこに行くかは記事を書いてからのお楽しみといたします(∩´∀`)∩

【次の記事】
ASEAN旅行シリーズ1・バンコク(タイ) その4ソンクラン(2年連続2回目)

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ASEAN旅行シリーズ11・スラエム(プレアヴィヒア遺跡) Day 2

#カンボジア旅行 #スラエムからシェムリアップ
#プノンペン商業銀行シェムリアップ支店 #ASEAN開拓日記

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2019年3月19日火曜日

ASEAN旅行シリーズ11・スラエム(プレアヴィヒア遺跡) Day 2

さて今回はスラエム村からのプレアヴィヒア遺跡観光です。

プレアヴィヒア遺跡は、カンボジアで二番目の世界遺産です。
(一番はいわずもがなのアンコールワット遺跡群です)
タイとの国境沿いにあり、2008年には銃撃戦が起きています。
ただ、国際司法上は1962年にカンボジア領として認められています。

そんなちょいと危険な情報もある遺跡ですが、
ここ数年はカンボジア・タイ両国間の緊張も緩んでおり、
特に問題なく観光が出来ております( ゚Д゚)

さて、それではスラエムからの道中のご紹介です。
スラエムの宿Chhouk Tep Guest Houseにて手配したバイタクで約30分。
道中は似たような野原がひたすら続くだけなのですが、、、
焼き畑をしているようで、かなり煙っぽい臭いがしておりました。

写真は山頂にある遺跡の駐車場及びそこから遺跡本体への坂道ですが、、、
ここに至る道中の解説がすこしばかり長くなります。

まず自分で手配したバイタクや車で行けるのはチケット売り場までとなります。
遺跡のチケットはUSD10(約1,100円)です。要パスポートらしいのですが、
何故か私は呈示を求められませんでしたwww

続いて交通手段の選択です。
1)徒歩 2)バイタク(USD:5/台) 3)車(USD:25/台)
徒歩ルートは全く調べておりませんwww
バイタク、車は遺跡管理事務所の手配となりますので、料金固定です。
私はバイタクを選択しましたが、人数がいれば車をお勧めします。

さて、バイタクの後ろに乗って山登りとなるのですが、 なんとノーヘルwww
ちょいと不安になり、チケット売り場の人にヘルメット貸してもらいました。

途中まではいわゆる山道のドライブといったレベルです。
ただ、最後の坂が、、、、
慣れているバイタクの運ちゃんも、一度スタート地点で止まってから、、
一気に駆け抜けます。
体感での斜度は40度くらいはありそうな急な上り坂が2か所。
バイクにしっかり捕まらないと振り落とされそうですwww
※当然ながら写真撮ってる余裕なんてありませんでした!

さて、バイタクで肝を冷やした後に遺跡に突入です。
長い参道を歩いて頂上を目指します。
途中に工事現場とかにありそうな簡易トイレがあります。(利用料500リエル(約13円))

第二階層、第三階層と抜けていきます。
ところどころ測量作業や修復作業をしている場所があります。

そしてついに頂上へ到着!!!
、、、焼き畑の煙が(;´・ω・)
煙っていなければ地平線まで緑が続くカンボジアとタイの国境が見えるのですが、、
この2月の時点で数か月雨が降っていなかったようなので、やむ無しですね。。

うーむ、角度を変えてもやはり煙が、、、
また来いということでしょうかねwww

この後は駐車場に戻り、行きと同じバイタクの運ちゃんを見つけて戻ります。
そのため、行きに山頂の駐車場についたら、
バイクと運ちゃんの写真を撮っておくと便利です。

なお、行きに恐怖を感じた上り坂は、下り坂に変わって襲い掛かってきますw

宿に戻ってから、軽く休憩したのちシェムリアップへ移動なのですが、
そこからは次回とさせていただきます。

スラエムでの出費)
交通費:USD:20 ※プレアヴィヒア市からスラエムの普通車
ホテル:USD:10
観光: USD:25 ※遺跡チケット、バイタク手配全部込み
食費: USD:7
雑費: USD:2
合計: USD:64(約7,000円)

僻地の遺跡に行くので大半は交通費と観光費ですねwww

【次の記事】
ASEAN旅行シリーズ12・スラエムからシェムリアップ(カンボジア)

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ASEAN旅行シリーズ11・スラエム(プレアヴィヒア遺跡) Day1

#カンボジア旅行 #スラエム #プレアヴィヒア遺跡 #Chhouk Tep Guest House
#ホーチミン在住 #ASEAN開拓日記

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2019年3月9日土曜日

ASEAN旅行シリーズ11・スラエム(プレアヴィヒア遺跡) Day1

さて、今回はこの旅のお目当て、プレアヴィヒア遺跡の最寄までの道中記です。
今回は文字が多めですwww

 
前回に引き続き登場のストゥントゥレンのRiverside GuesthouseとAVTの案内写真。
このストゥントゥレンからはプノンペン、シェムリアップ両方へのバスが出てます。
とりあえず私の最初の目的地プレアヴィヒア市はシェムリアップへの途中。

バスといってもワンボックスカーに10人くらいが詰められておりますw
私の両サイドは大柄な白人、目の前はやたらスカート短いラテン系と
身動きも目のやり場にも困るような配置に追い込まれましたw

車自体は国道64号線という新しい舗装された道を快調に飛ばしていき、
約2時間くらいでプレアヴィヒア市へ到着!(16:30頃)
降りるのは私だけで周りの人から好奇の目線を向けられておりました( ゚Д゚)


さて、プレアヴィヒア市内で車の手配をしなくては、
とウロウロとさがしていたところ、、、、

なんか微妙にスペルが違うけど、
それらしき看板を発見!

Phnom Penhは合ってるけど、、、、
Presh Vihear=プレアヴィヒア
Sro Eam=スラエム、だよな?と思い、スタッフに突撃。


幸いにして一人の女性スタッフが英語が通じたので、聞いてみたところ

・本日のバスは終了。。。\(^o^)/
・ナイトバスが1:00AMにあるらしい。(スラエム着は3:30AM見込み)
・この時間からはタクシー(普通車手配)しかない。

翌日の朝からプレアヴィヒア遺跡に行き、その後シェムリアップへ移動、
というプランを崩したくなかったので、
このお姉ちゃんに知合いで車手配できる奴はいないのか?と聞いたところ、
さすがバス会社の人、無事に捕まえてくれました(∩´∀`)∩

車のおじさんが到着し、お値段をお姉ちゃんに聞いてもらったところ、、
USD:20(約2,200円)、、、カンボジアの物価で考えると高いです。

ただストゥントゥレンからぎゅうぎゅうなバンで2時間走り追加がUSD:10
ということを考えれば約2時間弱貸切でしかも帰りは空車で戻る、、、
まぁ、コスト考えると妥当だろうなぁとは思いつつも、一応交渉。

残念ながら値引き交渉は折れてくれず(というか交渉材料がないw)、
他に手段も無いので、この条件で承諾。

道中はこんな感じですwww
高床式の家とすすき野原しか見えませんw

事前にスラエムで泊まる予定の宿(予約なし)を伝えたところ、
おっさんが運転しつつ電話してくれていた模様。

道は全く渋滞もなく、スムーズにスラエム村に到着しました。(大体1.5時間)
泊まった宿はChhouk Tep Guest House
おっさんへのマージンが発生するかと思いきや、料金はネットで見た通り。
(ファンのみUSD:10/泊、エアコンUSD:15/泊)
※おっさんは私を降ろしたらすぐに帰っていきました。

受付もこんな僻地にもかかわらず英語ばっちり。
部屋は非常に質素でしたが、寝るだけなので問題ございません。

車のおっさんがプレアヴィヒア遺跡に行くことは伝えてくれていたので、
チェックインと合わせて翌朝にバイタクのお迎えも手配完了(相場通りUSD:10)
午後からシェムリアップに行きたいことも伝え、車も手配完了。
となんか非常に手際よく決まってしまいました。

ただ、街中は街灯も少なく、メイン通りでも写真のご様子w
世界遺産でもあるプレアヴィヒア遺跡のお膝元なので、
それなりに旅行者はいるのかなと思いきや、
皆さんシェムリアップから日帰りでのツアーで来るのが多い模様です。

旅行会社でスラエムに一泊のツアーを組むようになると、
色々なお店などが新しくできていくかもしれませんね。

さて、次回はプレアヴィヒア遺跡です(/・ω・)/

※スラエムでの出費はDay 2にまとめて記載します。

【次の記事】
ASEAN旅行シリーズ11・スラエム(プレアヴィヒア遺跡) Day 2

【前の記事】
ASEAN旅行シリーズ10.5・ラオス=カンボジア国境

#カンボジア旅行 #スラエム #プレアヴィヒア遺跡への道 #プレアヴィヒア市
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2019年3月2日土曜日

ASEAN旅行シリーズ10.5・ラオス=カンボジア国境

さて、今回はバックパッカーの間では悪名高い、
ラオス=カンボジア国境のご紹介記事となります。

当然ながら陸路国境は国の端っこにあるので、
治安も悪くなりがちで、国境の職員がやりたい放題なことが多いのですが、、、

結論から先に言うと、正直言って大したことなかった(笑)
というのが本音ですwww
カンボジア側から抜けるとまた違うのでしょうか?

さて、順を追って国境越えの説明です。
バスはデッド島ではなく、ナカサンから出ますので、最初はボートです。
手配会社や行先により多少待たされたりとありますが、
スタッフの指示に従っておけば置いて行かれることはありませんw

バスの乗り場も複数個所あるようで、一人のスタッフがすべて分かっていることはないですが、
チケットの色で判別しているようです。
とりあえず何人かの人にチケットを見せながら訪ねてみましょう。

ナカサンバス停からラオス=カンボジア国境までは約30分です。
ラオス側はノーンノックキャン国境、カンボジア側はストゥントゥレン国境(グーグルより)
という名称です。

この国境の悪名高い点はまぁ賄賂ですwww
陸路国境でも最近は減ってきているようですが、ここはまだあります。
支払いを拒否すると出入国のスタンプを押してくれないという強硬姿勢です。

ちなみに聞いていた話では 、、、、
ラオス側、カンボジア側でUSD2ずつのスタンプ代賄賂が取られるというネタです。
まぁ、金額は大したことないのですが、イラっとするアレですねwww

さて、今回の私の場合は、、、
ラオス側でパスポートに出国スタンプを押す際のUSD2のみでした(∩´∀`)∩
カンボジアの1年マルチビザを既に持っていたからでしょうか???
カンボジアの通貨リエルでも払えるかと準備していたのに、無駄にされました(怒)

なんだよ、これならベトナム=カンボジアの国境の方がもっとウザいし、イラっとさせられますわwww
緊迫感もイスラエル=ヨルダン国境に比べたら全くないし、正直なところ拍子抜けでした(;´・ω・)

さて、この後やることもないので
カンボジア国境を抜けたところにある茶屋で待っていた時に、
またもやAVTの看板がありました( ゚Д゚)

この時、ストゥントゥレンというカンボジア各地へのバスの基点までしか購入してなかったのですが、
本日の目的地へ向かうための経由地・プレアヴィヒア市まで向かうバスがあることが判明‼‼‼
しかも追加料金USD:10でいいとのことでしたので、行先変更!
※デッド島でプレアヴィヒア市まで買う場合は追加USD:18 この差は一体www

なおこの日の目的地はプレアヴィヒア市からさらに乗り換えて、
スラエム(スラアム表記もあり)という辺鄙(失礼w)な村になります。

プレアヴィヒアという名前でピンと来ている方もいるとは思いますが、
この旅のカンボジア側での目的はプレアヴィヒア遺跡です。世界遺産です!

ちなみに有名な話ですが、、、、
プレアヴィヒア市とプレアヴィヒア遺跡は約90キロ離れています。
このプレアヴィヒア遺跡の最寄はスラエムという村になります。


さて、ストゥントゥレンからスラエムへの道中記については、
次回に回したいと思いますので、今回はここまでです。

ちなみにストゥントゥレンという街、
この街自体には何にも見るものはなさそうです。

ただ、ラオスやベトナムへの国境越えバスのみでなく、
プノンペンやシェムリアップといったカンボジアの主要都市
へのバスの乗り換え地点になっています。


そのストゥントゥレンの中でも乗り換え拠点になっているのが、
Riverside Guesthouseです。
今回も当初はここでプレアヴィヒア市かスラエム行きのバスを探そうと考えていました。

これから東南アジアをバックパッカー的に周ろうという方は、
覚えておいて損はない場所だと思います。

では、次回はストゥントゥレンからスラエム行きの詳細の予定です。

ラオス・カンボジア国境の出費)
交通費:USD:10(約1,100円) ※プレアヴィヒア市行き追加料金
食費 :USD:3(約330円) ※ストゥントゥレンにて
手続代:USD:2(約220円) ※ラオス出国スタンプの際に

【次の記事】
ASEAN旅行シリーズ11・スラエム(プレアヴィヒア遺跡の最寄) Day1

【前の記事】
ASEAN旅行シリーズ10・シーパンドン(ラオス) Day3

#ラオス旅行 #カンボジア旅行 #ラオス=カンボジア国境 #陸路国境越え #ストゥントゥレン #プレアヴィヒア遺跡への道 #ASEAN開拓日記

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