2018年5月25日金曜日

ASEAN以外旅行シリーズ1・成都(中国)その4・道教と古い町並み

さて、再び中国・成都編に戻りましたよ。
前回のお話
今回の成都旅行では武侯祠がメインとなったため、
後は惰性ですwww
そんな中で今回ご紹介するのは、以下の2つの観光地。
・青城山(道教の一派・五斗米道の発祥の地)
・黄龍渓(3世紀から続く古い町並みの観光地)

まずは青城山です。

成都からバスで2時間くらいのところにあります。
バスの駐車場から、山門までも約2Kmありますが、
10元(約180円)の電動カーにのれば一瞬ですw

よほどお金をケチらないといけない人以外は
電動カーをお勧めいたします。

ちなみにこの青城山、世界遺産に認定されており、
入場料は90元(約1,600円)と意外とします。

登山道も整備されているので、
グループであればわいわいと登るのかもしれませんが、
こちとらぼっちなので、往復ともにケーブルカーw

片道35元(約630円)、往復60元(約1080円)

普通に登り下りをすると、
片道は2時間程度のようですが、、、、
ここは金で時間と体力を買いますwww


ケーブルカーで着くのは山頂ではなく、
8合目くらいにある上清宮というお祈りポイントになります。
ここからが階段ばかりで非常にしんどいです。。。。


階段をひいひい言いながら登って山頂へ、、、、
山頂の老君閣へ、、、老君、、閣、、、、、、
まさかまさかの工事中というオチに、周りにいた中国人観光客もキレてましたw


しぶしぶ下山していくと、
さきほどの道士が休んでいたのですが、
スマホに電話がかかってきてそそくさといなくなりました。

アジアを回ると思いますが、
お坊さんや道士も最新のスマホを所持している、、、
なんともいえない時代の流れですねw

帰りのバスは午後3時くらいに人が集まると発車するようでした。
行きのバスと同じ駐車場から出ますので、
下山後に駐車場の辺りで成都行きのバスを見かけたら近くにいましょう。
※成都⇔青城山は片道25元(約450円)です。

つづいては黄龍渓


こちらは古い町並みが人気の観光地です。
成都からはバスで1時間、サクッと行ける感じです。(バス代片道17元(約300円)
到着したバスターミナルを出て右側へあるいていけば着きます。
写真(左)の門の前にそれなりにきれいな公衆トイレもあるので、
目印にも休憩場所にもできるかと思います。
門をくぐっていくと写真(右)の様に映画のセットみたいな道がつづきます。



噴水の出る建造物の形が龍のようなので、黄龍渓らしいです。
川の流れる心地よい商店街が両側に続いていきます。
そしてこんなところにも孔明先生はいらっしゃいますwww



 水車が見えてきたら大体中心部に着いたイメージです。
少し迷路のようになっており、何回かこの水車を見ることになりましたw

街のはずれの方に行くと、RPGだったら踏む順番が大事そうな飛び石が現れます。
この辺りは水もあまりないですが、落ちないようにご注意ください。



歩き回って小腹がすいてきたので、黄龍渓名物らしい一根麺を食します。
左の写真のようにでかい小麦粉の塊から、ものすごく細くしていきます。
出来上がった麺は激辛スープと一緒に出されてきます。
辛いと分かっているし、少しお腹もぐでぐでなのに、なぜか飲んでしまう
不思議なスープです(´Д`)

他にもやたらと射撃屋があったり、ドクターフィッシュ屋があったりと
街並みに似つかわしくない店もありますが、
街並みを歩くだけでタイムスリップしたかのような気分も味わえます。
成都ほど人もいませんので、少し足を延ばす先としておすすめです。

さて、次回は中国編のまとめの予定です(∩´∀`)∩
【次の記事】
ASEAN以外旅行シリーズ1・中国 成都その5 まとめ

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2018年5月21日月曜日

番外編・ASEAN開拓 銀行口座開設(カンボジア)

さて、成都旅行の記事が続いておりますが、
小休止の意味合いも兼ねて、今回は海外口座開設シリーズですw

今回はカンボジアにて開設してまいりました。
毎度のことになりますが、東南アジアの銀行開設は
ルールが頻繁に変わります。
そのため、この記事も2018年5月の時点での話、となりますので
ご了承ください(∩´∀`)∩

さて、今回口座を開設した銀行はこちら、
プノンペン商業銀行です。
Wikipediaが見つかりませんでしたがw

カンボジアにも支社がある知人より、
土曜の午前も開いているという情報を入手。

ジャパンデスクもある
オルセー支店へ向かいました。
※かつてプノンペンタワーにありましたが、移転。


住所:437, Preah Monivong Blvd. Sangkat Boeng Prolit, Khan 7 Makara, Phnom Penh.
GrabなどであればPPC Bank Ou Ruessei Branchで探すほうが簡単かもしれません。

必要書類は以下の通りです。※2018年5月の情報です。
・パスポート
・1年マルチビザ(観光かビジネスかは問わず)
・勤務地や住所を公的に証明するもの
※私は職場で在職証明を発行(社印付)、私の住所の記載もあり。
・USDの現金(最低USD20以上の入金が必要です。)
さすがジャパンデスク、上記の書類さえそろっていれば
サクサク進めてくれます(笑)

定期預金にする場合は最低USD500以上の預け入れが必要ですが、
今回は口座ができるかどうか分からなかったため、
あまり現金を持っておらずに断念。。。。
デビットカードを4か月保管してくれるので、
次回はベトナムから持ち出せる限りのUSDを持参して、
定期預金にしてやりますw

プノンペン商業銀行は写真の利率ですが、
マイクロファイナンスは軒並み8%/年以上なようです。
今回はバックパッカー街に滞在したせいか、
ベトナムよりも英語も通じましたね。。。
カントリーリスクの高さが利率の高さなわけですが、
さすがにこの時代にポルポトのような輩は現れないでしょう、、
という希望も込めて、資産運用先としてご検討はいかがでしょうか?

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【関連記事】
ASEAN旅行シリーズ・プノンペン(カンボジア)
番外編・ASEAN開拓 定期預金(カンボジア)

♯ホーチミン在住 ♯プノンペン商業銀行 #PPCB ♯プノンペンで口座開設 ♯カンボジアで口座開設 ♯意外とカンボジア気に入りましたw

2018年5月16日水曜日

ASEAN以外旅行シリーズ1・成都(中国)その三・個人的なこれぞ中国!

成都旅行のまとめも第三回です。
私、大学生のころに第二外国語で中国語を取っていたので、
なけなしのお金で初めて短期留学したのも中国です(上海)

ただ、この時に第二外国語で中国語を取ろうとした理由は、、
そう、三國志大好き人間だったからですwww
今ではキングダムが一番の流行りかと思いますが、
大体の歴ヲタの入り口の第一歩だったりするんじゃないでしょうか?
ちなみに私の日本時代一番仲の良かった同僚は、WW2ヲタでしたw
一番好きな映画はフルメタルジャケットというミリヲタ性能も持ち合わせておりますwww

 

そんなわけで行ってきましたよ、武侯祠!(/・ω・)/
ここから先は多くを語らずとも、分かる人は写真だけでご堪能くださいw
私、三国の中では割と異色の呉派なんですが、
なんというかここに来た瞬間から血がたぎりますwww
 

そもそも最寄り駅の柱や天井がこのように孔明アピールをされており、
電車を降りた瞬間からテンション上がりましたwww
 

 駅の改札から出口までの壁にも、三国志演義で伝わる名場面集があります。

 

蜀といえばお馴染みの3兄弟の像もきれいに飾られています。
 

そして中国人観光客も多数写真を撮っていた大本命の孔明先生です。
 

その他、蜀の功臣達の像も沢山あります。

 

さて、個人的には武侯祠は一日いても飽きないのですが、
同行者などが飽きてしまった場合、
すぐ隣に錦里というおしゃれストリートがありますので、
そちらに避難しましょうw
価格帯は少しお高めですが、シャオチーやお茶やお酒も飲めます。
※なお、武侯祠は再入場はできないようなので、ご注意を。

 

 ちなみに錦里も三國志推しが非常に強く、
通りの至る所にこんな感じのデフォルメキャラが置かれています。

三國志は中国でも人気が高いのか、この日も平日のはずなのですが、
老若男女問わず込み合っていました。
郊外にはさらに古戦場などもあるようで、
今後所得が上がれば、ガチなヲタはそこまで気合い入れて回るようになるのかもしれませんwww
日本の経済も一部はヲタが回してますからねw

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ASEAN以外旅行シリーズ1・中国 成都その4・道教と古い町並み

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ASEAN以外旅行シリーズ1・中国 成都その2・ホテルやご飯など

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♯三國志 ♯武侯祠 ♯錦里 ♯諸葛亮孔明


2018年5月13日日曜日

ASEAN以外旅行シリーズ1・成都(中国)その2・ホテルやご飯など

さて、サボっていた分を一気に更新していきますよ( ゚Д゚)
今回は滞在していたホテルや滞在中の食事などについてです。

今回の旅行中の1週間、滞在したのはこちらのホテル

ここでも見事にパンダですwww
成都パンダホステル
ホステルなので、設備はお察しですが、
・すぐ裏にバスターミナルがある。
・地下鉄の駅もすぐ近く(バスターミナルに隣接)
・日本語、英語どちらも対応可能
・チベットツアーも組める(要事前確認)
※チベットツアーは用意する書類も多いので、
早めに準備が必要です。
成都は市内や近隣にも見るものが多いのですが、
東チベット(四川省西部)、チベットへの観光の起点にもなるので、
ツアー手配ができるこちらの宿は非常にありがたい存在です。
実際にチベットツアー待ちのバックパッカーにも数名会いました。

なお、九塞溝は2017年8月の地震の影響で部分開放しかされておらず、
2018年4月現在、人数制限があり、個人では行けません。
ツアーでの参加が必須ですが、2週間先くらいまではすぐに埋まります。
全て見ることもできなさそうなので、今回は断念いたしました。。。。

さて、成都といえば皆さんが想像する中華料理がそのまんまあります。
 

まずはお馴染みの麻婆豆腐、発音もほぼそのまんまでオーダー可能です。
日本の物と違い、山椒が沢山乗っていますが、
正直なところ山椒ありの方が遥かにおいしいです。
 

 その中でも麻婆豆腐発祥のお店、陳麻婆豆腐にも行きましたw
山椒たっぷり、下の油にはおそらくニンニクとごま油が入っており、
非常に美味でした。(大23元(約450円)、小12元(約230円))
昔、陳ばーさんが作り始めたからこのお店の名前のようですが、
中はきれいにリノベされています。
(さすがに一番右の水煮魚は頼んでいませんwww)

 

こちらは涼麺(左)、一根麺(右)です。
おなじみ担々麺もありますが、日本と違い汁なしがメインです。
一根麺はテレビなどでみる、小麦の塊をどんどん細くしていくやつです。
さすがに毎日のように辛い物を食べていたせいか、
胃腸は非常に弱りましたwww

こちらはウサギの頭です。
その他に鴨の頭などもありますが、
少々食べづらいです(;´・ω・)

ちなみにおいしい部分は舌と脳みそと目の周りです。

見た目で引いてしまう方もいらっしゃるでしょうが、
大丈夫な方は是非ともネタとしてお試しあれ。


さて、今回はこんなかんじでございます。
次回は個人的な成都観光一の目玉の記事です(∩´∀`)∩

【次の記事】
ASEAN以外旅行シリーズ1・中国 成都その三・個人的なこれぞ中国!

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ASEAN以外旅行シリーズ1・中国 成都その1・大人気のあいつ

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2018年5月12日土曜日

ASEAN以外旅行シリーズ1・成都(中国)その1・大人気のあいつ

皆様、ゴールデンウィークは旅行やレジャーでお楽しみだったかと思います。
実は祝日の少ないベトナムにおいても4月末頃にゴールデンウィークがあるんです(笑)

今年の場合は以下のような日程でした。
4/25:祝日:昔の王様の命日(旧暦のため毎年変動)
4/26-27:平日
4/28土曜日
4/29日曜日
4/30-5/1:祝日
ええ、当然ながらこの並びならばやることは一つ!
4/26、27に有給を投入し、7連休を作成です(笑)

そうして作成できた7連休にて、中国の西の都:成都に行ってきました。
記事の構成に悩むところなのですが、
ポイントポイントをかいつまんでのご紹介をしようと思います。
初回は皆さん必ず行かれるであろう
パンダ繁育研究基地のご案内とパンダの写真です。

http://www.panda.org.cn/jp/

こちらに行くのであれば、朝一番がお勧めです。
昼になるとダレてしまうのは動物の性のようで、仕方ありません。


パンダ研究所入口の交番。

成都はとにかくパンダ推しがすごかったですね。









朝一番で行くと、子パンダ達はまだ外に出ていないので、
部屋の中でじゃれあっている様子が眺められます。

でかいぬいぐるみみたいですが、
見た目以上に重たそうですwww

なお、だっこやおさわりはできません。




この日は平日だったはずなんですが、
中国もこの時期に連休があるようで
中国人観光客、白人の観光客、その他アジア系と
子パンダのエリアは常時人でごった返してます。

このエリアだけ異常に混んでます。。。




 

他には未成年パンダ、大人パンダ、パンダグッズのお店が多数。
パンダ好きにはたまらない空間となっております(/・ω・)/
 

普通のパンダに飽き足らず、ちょっとイッちゃってるパンダも沢山いますw
個人的には半日で十分でしたが、人によっては1日いれるのではないでしょうか?

ちなみに泊まっていた宿にはかわいい猫もいましたwww
ただ、猫とパンダ、動物界の2大スター感がありますねwww
 

成都パンダ繁育研究基地まとめ)
・入場料は58元(約1,000円)
・朝8時~18時(活発に動くのは朝)
・抱っこやおさわりはできない
・基地内のトイレは結構キレイ
・飲み物などはクッソ高い


さて、ここから数回に渡って、成都編が続く予定です。
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