2018年10月15日月曜日

過去の旅シリーズ・その1.5 ヨルダン⇒イスラエル国境越え

さて、既にホーチミンには飽きており、あんまりネタ拾いのやる気も湧かないため、
ブログ活性化のために過去の旅について、
思い出しつつ書いてみることにしましたシリーズです。つまりは記事稼ぎですwww

時間が経ってからでも思い出せるということは、ネタ性は強いはずなので、
少しは皆さんの暇つぶしのお役に立てれば幸いです(∩´∀`)∩

第二弾は前回の旅からの連続です。
目的地はイスラエル!
ニュースではよく聞くと思いますが、実際に行かれた方は少ないのではないでしょうか?

そんなわけで今回は1.5とさせていただき、イスラエル入国についての
細かい注釈になります。文字が多いですwww

なぜ陸路かといいますと、イスラエル入国と出国を空路にする場合、
・フライトが少なく、値段も高い。
・出国時、フライトの3時間前までには空港へ行かないといけず、
 どこで何をしたのか?などの尋問(当然All 英語です)、証拠資料を要求される。
という面倒を避けるため、バックパッカーの間では常識となっている、
ヨルダンからの陸路入国、陸路でヨルダンへ戻るを選択しました。

この陸路の国境、キングフセイン橋(ヨルダン側呼称)
又はアレンビー橋(イスラエル側呼称)という国境ゲートになるんですが、
このエリア、いわゆるパレスチナ自治区にあります(;^ω^)
正確にはパレスチナ自治区のヨルダン川西岸地区(West Bank)です。

そのせいか、ここからの取扱いが普通の出入国と少し違います。
※2014年5月の段階での手続きです。最新情報は別途ご確認ください。
ヨルダン出国)
1)出国手続きのフォームを記入して、そこにスタンプ。
2)指定のバスに乗せられ、イスラエル側のイミグレへ移動。
そうなんです、この段階でパスポートにはヨルダン出国スタンプは
押されておりません
ヨルダン側としてはここは正式な国境ではないため、便宜上の手続きとなります。

イスラエル入国)
1)ヨルダン側で渡された書類のチェック
2)イミグレの係員からの尋問
※私の場合は『タイ行ったことあるか?』『ヨルダンでは何してた?』
 ぐらいの数問で終わりました。
 ただ、前の欧米人(国籍は不明)は10-15分くらい延々質問攻めでした。
3)入国カードを渡される。
※バックパッカーが恐れるイスラエル入国スタンプは廃止されているようです

カードはこんな感じです。

当然のことですが、ヨルダンでもらうカード、イスラエルでもらうカード、どちらも帰国するまで無くさないようにご注意ください。(ヨルダンのカードはヨルダンに再入国時に回収されます。)


私はヨルダン入国⇒イスラエル陸路入出国⇒ヨルダンから帰国、というパターンのため、
パスポート上ではヨルダンに空路で入出国というスタンプになっています。
ヨルダン入国⇒イスラエル陸路入出国⇒ヨルダンから帰国で、
キングフセイン(アレンビー)橋の利用であれば、二か国とも事前ビザは不要です。

ただし、イスラエルからヨルダンに初めて入国する状態のとき、
つまりヨルダン入国スタンプをもらっていない、
又はヨルダンを正式に出国してしまって、新規に入国する時は、
正式な国境ではないキングフセイン橋ではアライバルビザが出せないため、
事前にビザを取得しておく必要があります。

さて、次回はちゃんとイスラエル編ですよ(∩´∀`)∩
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♯過去の旅シリーズ ♯ホーチミン在住 ♯旅行当時はシンガポール在住
♯海外転職 ♯ASEAN以外も旅してますw ♯ヨルダン国境
♯キングフセイン橋 ♯イスラエル国境 ♯アレンビー橋 ♯パレスチナ自治区 #ASEAN開拓日記

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