2017年12月10日日曜日

ベトナム生活雑記・用品案内その1 現地で買える役に立ちそうなアイテム(3品)

三週間後にはもう2018年、、、、
海外で見ることになるであろう二回目のワールドカップの開催年ですねぇ、、、

さて、そんな年の瀬感はあまり感じられないホーチミンですが、
日本や他の先進国に比べて度々不便な思い困ったという思いは感じられます(笑)
今回はそんな不便や困ったを打ち消してくれる現地調達可能なアイテムを見つけましたんで、3つほど紹介します。
今後も見つけてネタがストック出来れば続くコーナーですw

アイテムNo.1  ライム塩胡椒
ベトナムのレストランならば大体ある調味料です。
値段も安く、かさばらないので、
バラマキ用のお土産にも向いているかもしれません。
私は晩酌のつまみの味が薄い時に使います。

なお、何故か私が買ったのは、中蓋がないため出てくる量の調整が大変ですwww


買える場所: 各地のコンビニ(私はファミマで購入)、スーパーなど。
価格: 16,000ドン(約80円) ※ファミマでの価格


アイテムNo.2 502 Super Glue
 

まぁ、ご大層な名前ですが、要は瞬間接着剤です(笑)
先っちょを少しだけハサミで切って使います。
やたら気化が早いのと、臭いが強烈なので、換気しながら使いましょうw

買える場所: コンビニ(私はファミマで購入)
価格: 19,500ドン(約100円) ※ファミマでの価格

アイテムNo.3 Hando
こちらの商品、何故か日本語で分かりやすく使用用途まで書いてくれていますwww

東南アジアでは排水管がやたら詰まりやすかったり、流れが悪く、なんとなく匂うことがよくあります。
この辺りは日本の排水口でもあるかと思うので仕方ないのですが、、、
東南アジアでその匂いを放置するとえらいこっちゃになります(;゚Д゚)

そう、火星でマッチョになるアイツとか、浦安の主を呼び寄せる原因となってしまうので、要注意です。
かくいう私の部屋も、部屋の中や洗面台は掃除のサービスが入るのですが、排水口は全く掃除や手入れの様子がなかったため、自衛策を探してこちらを見つけました。

とりあえず匂いがしてきたら水を流したり、洗剤を流したりしていましたが、2-3日するとまた匂うのですが、このボトル1本を洗面台、浴槽の排水口、排水溝に叩き込んだら、かれこれ二週間全く匂わない、という驚きの効果が出て、正直なところ中身の成分に逆に不安を覚えますwww(ベトナム語で読めない)

買える場所: スーパー(私はCOOP MARTで購入) ※コンビニでは見かけず。
価格: 34,000ドン(約170円) ※COOP MART価格

ちなみにCOOP MARTはこんな感じで、ホーチミン市内にかなりの店舗数あります。

当然ながらコンビニよりも安いのですが、
バイクが壊れてしまった現在では少し遠いので、あまり行ってませんね。。。
ここもほじくれば良いネタが出てきそうな気はしてるんですが。








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ベトナム生活雑記・番外編 うーむ、これがよく言われるやつか、、、

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ベトナム生活雑記・その11 癒しの空間

#ホーチミン在住 #現地調達 #ホーチミン転職

2017年12月3日日曜日

ベトナム生活雑記・その11 癒しの空間

すっかりと12月になりました。
日本は完全に真冬モードに突入のようですが、こちらホーチミンは漸く本格的に雨季が終わり、南国感漂う感じになっております。

さて、今回ご紹介するのは、スーパー銭湯&岩盤浴がホーチミンで楽しめる!です。
無駄に引っ張っても仕方がないので、早速お店の紹介から。
店名: Golden Lotus Healing Spa World
PC版:  http://hoangsen.com/index.php/ja/home2
スマホ版: http://goldenlotusspa.vn
住所: 27 Pham Ngoc Thach, District 3

多少日本語が変な翻訳になっていますが、ホーチミン市内に何店舗もある有名なスパです。現地に着きさえすれば、後は日本のスーパー銭湯と変わりませんので、ご安心を(`・ω・´)

まずは気になるお値段ですが、岩盤浴コースが335,000ドン(約1,700円)
が、午前10-12時までの間か午後6-10時までの間に入る場合は20%オフになります(;゚Д゚)
なので、仕事終わりに行く場合は265,000ドン(約1300円)
ちなみに、先日午後9時に入った際は何故か150,000ドン(約750円)でした。謎w

こんな感じの料金表です。
韓国系資本が入っているようで、アカスリなども別料金でやることができます。
しかし、韓国に湯船に入る文化なんてあったのか、知らなかった。。。



中に入って料金を支払うと、リストバンド兼ロッカーキー、タオル3枚、岩盤浴ウェアを渡されます。
中で飲み物の購入などをする場合はこのリストバンドでお支払いをするため、財布はロッカーにしまいっぱなしで大丈夫です。

渡されたリストバンド。
この番号と同じ靴ロッカー、
お風呂のロッカーを使用します。






売店でお茶やらジュースやら買えます。
というか、買わないとキツイwww

お茶など、パックに入れてくれる飲み物は、
再度水と氷の補充もしてくれます。



写真は撮れなかったのですが、銭湯は当然ながら男女別に分かれており水風呂、サウナ、ミストサウナが揃っています。
岩盤浴は男女一緒で3種類ありますが、どんな感じかは来てのお楽しみですwww

南国に住んでいると嫌でも汗はかくのですが、なんというか爽快感がないwww
単に寝苦しいだけの時もあります。
そういったものとは違う感じでさっぱりしますし、何も考えずにボケーっとするには最適な場所なので、個人的は月に2-3回くらいはいきたいと思います(`・ω・´)

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ベトナム生活雑記・その10 近隣国との比較・タイ編

#ホーチミン在住  #ホーチミンで岩盤浴


2017年11月25日土曜日

ベトナム就職について6 コレジャナイ感w

いよいよ11月も最後の週末ですね。
11/23が祝日のため、昨日の11/24に休みを叩き込み、四連休にされている方もいるかと思いますが、ベトナムは祝日が少ないため平常運転でした。

さて、今回はベトナムに転職してくる現地採用の方々のパターンの分析をしたいと思います。残念ながら文字ばかりの回ですwww

まずは大きく分けると
・ベトナムが初の海外生活、転職先
・他の国での生活、就業経験あり

よく見られるパターンは
ベトナムが初の海外生活、転職先)
・ベトナムへの期待値がやたらと高い
・初の海外生活ゆえの文化、慣習の違いにとまどう
⇒これらがプラスに働く、又は楽しめる要素となる場合には良いのですが、
マイナスに働いた場合は早期の帰国、という結末を迎えることが多いですね。
ベトナムへの期待値という点では、生活する場合は旅行のみであれば見なくてよい、考えなくてもよい部分についても触れることが多くなるため、期待値の高さがガッカリ感になるか、新たな別の楽しみ方へ変化するかという点がポイントです。

とりわけベトナム人含め、東南アジアは貧富の差に比例して個人の民度の差(詰まる所教育レベルの差?)も激しいので、富裕層と接するだけであれば特に不便や不自由、モヤモヤ感を感じませんが、そうでない人と接した際の違和感やストレスを如何に上手く解消するかが大事になるかと思います。
https://gununutounanasia.blogspot.com/2017/07/blog-post.html
一応宣伝兼ねて、以前の記事をリンク(`・ω・´)

他の国での生活、就業経験あり)
海外で働く日本人も増えてきて、数ヶ国での就労を経験する人もそれに伴い増えているためレア感は減りつつあると思いますが、私もこちらの枠ですね。
長所:
ある程度文化や慣習の違いへの適応の引出しがある、又は受け流す対応力がある。
同じようなエリアで転職をすると、地理感や地域の情報に多少詳しい。

短所:
日本人的な感覚を失いつつあるw
いざとなれば移住、転職も簡単にする。
⇒うん、会社的には扱いづらいやーつですね(笑)
まぁ、わざわざ海外で働いてますんで、ただ住んで仕事行って、だけではなく色々と開拓して皆さんにお知らせして『海外転職もアリだな』と思っていただくのが、こちらのブログの趣旨ですからね(;゚Д゚)

このパターンの方々は以前の国により適応力が異なります。
ベトナムの場合、以前は中国に派遣されていた人も多いのですが、話を聞いていると仕事の仕組み的な部分は似ていますね。一部ではミニ中国と言われている理由の一つかもしれません。
ちなみに、私個人としてはシンガポールからベトナムに来て、全てが一昔、二昔前くらいに戻らされたイメージです(笑)
電車も自分がいる内には開通しなさそうなので、困ったものです。

これから海外への新規転職をお考えの方へのアドバイスとしては、
・とりあえずその街に旅行はしてみる。
・その後、現地在住者のブログ、人材エージェントや進出支援コンサルなどのコラムなどを読んでみて、生活出来るイメージが湧くか妄想してみる。
・細けぇことはどーでもいい、行く!と決意する。
・行くと決めたらすぐ準備して引くに引けなくする。
ですね(笑)
色々と不安な部分を減らしていって、最後は勢い、な部分はどーしてもあるのが海外転職です(`・ω・´)

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#ホーチミン転職 #海外現地採用 #ホーチミン在住

2017年11月7日火曜日

ベトナム生活雑記・その10 近隣国との比較・タイ編

さて、先日もまたもやバンコクに行って参りました。
本当にバンコクは何でもあって羨ましいですね。。
私もやりたい仕事がバンコクで出来るのであれば、シンガポールから移住する先は間違いなくバンコクにしてましたよ、ええ😒

その意味では転職時にやりたい仕事が未経験者でも出来るのはホーチミン、ひいてはベトナムの数少ないけど大きな長所ですがね。

そんなわけで今回は今住んでいるベトナム(ホーチミン)とタイ(バンコク)、実際どんな風に違うのか、個人的な肌感覚で感じたことを書いていきます。
さらにこの両都市については、私はシンガポール在住時代(2013-2016)にも旅行に何度か行っておりますので、その際の記憶なんかもほじくり返して書いてみます(`・ω・´)

街全般)
バンコクについての感想
シンガ時代:まぁ発展してるけど、シンガポールに比べるとなんだかなぁ、、、
今: バンコクさんパネェっす、何でもある、しかも安いwww

ホーチミンについての感想
シンガ時代: お、ベトナムって土色の川の間をボートで進むんじゃないんだwww
今: 確かに発展はしてるけど、、うーむ。。。
⇒ホーチミンは非常に早いスピードで伸びていますが、バンコクはさらに早く進化している気がしますね。逆転するには、ハノイにお金かけるのを辞めて、もっとホーチミンの発展にお金を集中してくれるとありがたいのですがね(笑)
とりあえず、電車はさっさと開通させて欲しいものですね。近代国家のインフラの最低ラインですからね。。。

物価)
シンガポール時代は世界でも上位ランクの物価の国に住んでいたため、どちらの街も安い、としか思っていませんでしたが、、、、
今回スーパーなどもウロウロしていて思ったのは、バンコクの方が日用品や食料品は安くて品揃えも良いですね。
元々コンビニのラインナップや価格で既にバンコクの方がかなり勝っていましたが、海外来てもしっかりと自炊する方などはバンコクのスーパーなら、日本とそこまで変わらず日本と同じメニューが作れると思います。
日用品についてはそもそも、ベトナムで売っている製品がタイからの輸入だったりですからね(笑)
価格、物量ともに生産している所に勝てるはずがありません。。
人口はタイの1.5倍以上いますので、マーケットの規模は悪くないはずなんですがねぇ。。

ちなみに、夜遊びの価格はバンコクの方がお高いですが、ホーチミンと比べると、やはりサービスのクオリティが違います。。

人の気質)
今回の旅で改めて気づいた一面です。よく、『東南アジア』とひとくくりにされがちですが、タイ人とベトナム人では全く異なります。
今回、最たる例として上げるのは道路を渡る時です。
バンコク)
小さな信号でも大体守る。
横断歩道を渡る際に止まってくれる。
歩道をバイクが走ることはあるが、クラクションは鳴らさず、スピード緩める。

ホーチミン)
大きい交差点の信号すら変わってから少しの間は無理矢理渡る。
横断歩道を渡る歩行者をクラクションで牽制し、強行w
歩道走行+逆走+クラクションの三連コンボwww

正直なところ、タイ人て人間出来てるな、と思いました(笑)
このあたりのメンタルは中々変わりませんので、このメンタル的な下地が国の発展スピードにも出てるのかなぁ、、、、
仕事柄、そして次への成功体験を持つためにもベトナム、いやホーチミンには発展してもらわないと困るのですが、、ベトナムに住んでから他の国と比べて見るとベトナムの悪い所ばかりが目立ちます(;゚Д゚)
 この現象は以前の記事で書いた
https://gununutounanasia.blogspot.com/2017/07/blog-post.html
海外留学や海外で働いた経験のあるベトナム人の方が感じているのではないかと個人的には思っています。
私自身、日本を出たから気付く日本の良さもあれば、悪い所も多々感じます。
まぁ、そこに気付けたのは日本を出たゆえにとなるので、海外在住の日本人にはその悪い点がティンと来るわけですが、海外に出たことが無い方にはイマイチ響かないという残念な部分になりますね。

さて、そろそろ年末と旧正月の旅行の行き先や内容を真剣に考えないといけません(`・ω・´)

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【関連記事】
ASEAN旅行シリーズ・バンコク(タイ)その1
ASEAN旅行シリーズ・バンコク(タイ)その2 夜遊び編
ASEAN旅行シリーズ・バンコク(タイ) その3ソンクラン
番外編・ASEAN開拓 銀行口座開設(タイ)

#海外転職 #ホーチミン転職 #海外現地採用 #やっぱりバンコクwww

2017年10月29日日曜日

ベトナム就職について5 住む街と観る街

さて、巷ではハッピーハロウィン的なイベントが終了したころかと思います。
と思いきや今年は日本は見事に台風直撃のようですね。。リア充ざまぁwww

さて、今回はベトナム就職のタイトル回ですが、サブタイトルにある様に、住む街と観る街という観点からよく行く東南アジアの各都市を個人的に判別していきたいと思います。
住む街というのは、仕事での滞在、生活インフラが高いなど、移住型に向いている街。
観る街というのは、観光スポットが多く、旅行での滞在に向いている街。という感じです(`・ω・´)
※あくまでも筆者の個人的見解です。実際住んでみて気づくことも多々ありますからね(笑)

まず、現在住んでいるホーチミン。
ここは完全に住む街だと思います。旅行会社などでは市内観光ツアー、クチトンネル観光、メコン川クルーズなどがありますが、いずれも半日又は一日で終わります。
買い物などにしても、ホーチミンは住んでいると新しい店がすぐにオープンしたり、以外な穴場を発見することが出来るタイプの街です。
また、ここを起点に他の地方都市などへのバス、長距離電車、飛行機も出ているのですが、ホーチミン自体にそこまで観光の超目玉クラスはありません(笑)
観光という観点で来たら二日あれば十分です。
その反面、住む分にはベトナムではダントツの利便性があります。
外国企業の新規出店も大体はホーチミンから始まり、その後ハノイや他の都市へ、という展開が多いです。

続いて、よく行くバンコク(笑)
正直なところ、バンコクは東南アジアの都市の中でも万能タイプだと思うのですが、
無理矢理分類するなら住む街ですかねぇ。
ただ、バンコク市内にも観光地は沢山ありますし、日帰りで行ける観光地も多いのですが、、、、いずれもリピートで何回も行くような観光地ではないので、住む街とします。
住む上での利便性はホーチミンの比ではありません。
まぁ、日本と変わらない生活出来ると思います。
コンビニの物とか、ベトナムよりも安かったりもしますので、恐るべしです(;゚Д゚)
ただし、その反面で夜遊び関係などは年々少しずつ値上がりしている気がしますね。。

タイからもう一つ、チェンマイ。
知人がノマド暮らしをしていますが、タイ北部の中心都市です。
こちらも日帰りで各地に行ける起点+割と高い利便性のある街です。
冬の朝は少し肌寒かったりと、季節のメリハリがあるのが好きな方にお勧めです。

住む街が続いてしまいますが、シンガポールも住む街ですね。
こちらは本当にメジャー所(マーライオン、セントーサ島、マリーナベイサンズ辺り)だけ観光するなら一日で終わります(笑)
アラブ街やインド街、北部の自然公園、無人島などもありますが、住んでないと中々行かないですね。
ちなみに、私の個人的な超一押しスポットはハウパーヴィラ(タイガーバームガーデン)です(笑)
シンガポール旅行が二回目という方、もう回るところがないとお嘆きであれば、是非(`・ω・´)

最後に意外かもしれませんが、セブ島。
個人的には最終移住地として考案中です。
永住するにはなんかしら収入源を見出したいところですね。。。
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大体、首都や最大都市は住む街になりやすいですね、だからこそ人が集まってくるのです(雑なまとめ)

逆に観る街、短期の旅行向けだなぁ、と個人的に思った街は以下の通り。
・ルアンパバーン(ラオス)
⇒なんというか、自然教室に来たような気分になる感じです(笑)
のんびりしすぎていて沈没しかねませんので、ご注意を(;゚Д゚)

・シェムリアップ(カンボジア)
⇒皆さんご存知、アンコールワットの街です。基本的にアンコールワット一択で成り立っている街です。
何種類か遺跡はあるのですが、段々とどれも同じに見えてきます(笑)
その辺りが帰り時です。

・カトマンズ(ネパール)
⇒東南アジアじゃないですが、、、住むにはしんどいですね。。
観光スポットは多いですが、内陸の高地という立地の厳しさもあり、観光インフラが弱いです。

・ボラカイ島(フィリピン)
⇒The離島のリゾートです。物価もフィリピンの中では高めになります。
日頃の喧騒を忘れ、充電するために来るべき場所です。

・ランカウイ(マレーシア)
⇒ポジション的にはプーケット辺りと被るのですが、わちゃわちゃしてないリゾートが好きならこちらです。
逆にわちゃわちゃ感が好きならプーケット又はクラビ(いずれもタイ)がお勧めです。

分かりやすくリゾートや超目玉スポットのある街になってしまいました(笑)
もう、土日だけで行けるような主要な場所はクリアしてきた感があるので、これからは少し長めの旅行でネタを提供していきたいと思います。

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ベトナム就職について4・昨今のベトナム進出ブーム

#海外現地採用 #ホーチミン在住 #東南アジア旅行

2017年10月15日日曜日

ベトナム就職について4・昨今のベトナム進出ブーム

十月も半ばとなり、日本はすっかり涼しくなって来た頃でしょうか?
こちらホーチミンは雨季の終わりに差し掛かってるはずなんですが、連日短時間の豪雨が発生しております。
さて、今回は最近仕事をしているうえで感じるベトナム進出ブームについて、個人的な意見、感想を書いていきたいと思います。

過去の歴史から見ると、今の東南アジア進出ブームは第三次進出ブームといえるかと思います。(現代的な投資という点では他に分け方があるようですがw)
第一次は戦国時代末期から江戸時代初期、第二次はWWⅡの前、そして今です。
いずれも目的は一儲けするため、という点に尽きるとは思うのですが、今現在の進出ブームの中ではとりわけ以下の二点が多い気がします。
1.中国に進出していたが、人件費高騰のため移転先を東南アジアで探す。
2.日本でその仕事をしてくれる人材確保が難しいため、将来的な日本への異動も見据えて人材確保。
そんな中で東南アジアの中でもベトナム進出ブームが来ているような状態なわけですが、
どうしてこうなったのか?について、正直なところあまりポジティブな考えが浮かびません(笑)。
詰まる所、リスク回避と消去法でベトナムが選ばれた、というのが個人的な感想です。

・基本的な治安が良い(ひったくりやぼったくりは多いですがw東南アジアではあいさつみたいなものなので、カウントされません(笑))
⇒治安面でフィリピンが候補から外れる可能性ありです。

・宗教面で問題がほとんどない。(無宗教、というわけではなさそうですが、、、)
ベトナム人と日本人の最大の共通点はここかもしれません。
⇒宗教面でインドネシア、マレーシアが候補から外れる可能性ありです。

・テロや反政府運動がほとんど無い。
共産党支配の数少ない良い面が出ました(笑)
⇒この面でタイ、ミャンマーが候補から外れる可能性ありです。

・そもそもまだ投資するほどの市場がない。
⇒カンボジア(最近増えてはいますが、、)、ラオス、東ティモールがこれかと思います。
別枠でブルネイもここと宗教面で当てはまるかと(お金持ち国家ですが)

・今更投資対象としては遅い
⇒シンガポール。最近では就労ビザも厳しくなりました。。。
タイも既存の日系企業が多いので、こちらの面も含んでいますね。

というように、色々とリスクを考えたり、費用対効果を考えるとベトナムしかなかった、という状態が今のベトナム進出ブームを引き起こした要因かと思われます。
個人的には、幸いにもシンガポールで働いていたためこのブームに上手く乗っかることは出来たかなと思います。
私がシンガポールに移住した2013年はまだここまでのベトナム進出ブームにはなっておらず、シンガポール進出ブームの後半戦だったような気がします。
ここまでは乗る波を間違えていないようで、生き残っていますね(笑)

海外転職をお考えの方からしてみると、ブームがきている国では未経験者でもチャレンジングな仕事を掴むことも出来ますので(実際私がそうですw)、『乗るしかない、このビッグウェーブに!!』と、とりあえず案件探しだけでもしてみることをお勧めします(`・ω・´)
幸いにしてベトナムであれば、そこまで高度な英語力は求められませんし、日本語通訳を採用している会社も沢山あります。

さて、また新しいネタを発掘しなくては(。-`ω-)

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#ホーチミン在住 #ホーチミン転職 #ベトナム進出 #海外現地採用

2017年10月8日日曜日

ベトナム生活雑記・その9 交通手段について

気がついたらもう10月、今年もあと三ヶ月となりましたね。。。
時がたつのが早い(;゚Д゚)

今回は再びベトナムの話に戻ります。

ここ最近、日本からベトナムへ旅行へ来られる方も増えているようですが、
その多くの観光客の方が気づかないうちにやられているのが、
タクシーや街中でバイクの上で寝てるセオム(野良バイクタクシー)のぼったくりです。
全く道が分からない観光客であれば、遠回りされているのかも気づくことが出来ないため、格好のターゲットとなります。

今回はステマでは無いのですが、ぼったくりを避けて気分のいい旅をするためにも、
配車アプリサービスのご利用をおススメしたいと思います。
※ベトナムは日本よりもWi-Fiが繋がる場所は多いと聞いておりますので、旅行で利用するホテルやレストランであれば大体利用できるかと思われます。

ホーチミンの場合、比較的マシとされているのが
真緑の車体のマイリン(Mai Linh)と、白い車体に赤と緑のラインのビナサン(Vinasun)がありますが、下記のニュースの通り、どちらも経営が傾いております(笑)
http://www.viet-jo.com/news/economy/171002135839.html
この二社とも、『比較的マシ』なだけで、基本的に道も詳しくない、釣りの用意もちゃんと出来ていない、という日本のタクシー会社であれば、もうクレーム祭で潰れているであろうレベルのサービスクオリティです。
しかも、ここ最近、記事内にあるGrabとUberの普及により人員削減をしているのですが、質の悪い運転手が残っているようで、ますます質が落ちているという負のスパイラルにハマっております。

このGrabとUberは車だけでなくバイクの手配も出来るのですが、そこにマイリンが乗り出して来たとのニュースもありますが、、、
http://www.viet-jo.com/news/economy/171002233407.html
個人的にこの二社の最大の問題は運転手個々の質の悪さ、モラルの問題かと思います。
仕事の都合上、まれに利用せざるを得ないのですが、ここ最近はベトナム人も敬遠して利用しないためなのか、捕まえた客からいかに稼ぐかに必死になり過ぎている運転手ばかりですね。
その結果、わざと混む道に行ってメーターを稼いでいるという、あさましい姿を晒していることに全く気づいていない運転手が大半です。
最終的に今のところシェアを拡大しているGrabとUberに政府が要らぬ規制などを入れて妨害することでタクシー会社を延命して、そもそもの根本の問題は全く解決されない、というパターンになるのを予想しています(笑)

ちなみに、料金の違いをざっくりと書きますと(ホーチミンの空港から市内中心部)
タクシー:約20万ドン(約1000円)+空港使用料1万ドン※順調な場合
Grab(車)12-13万ドン(約600円)+空港使用料1万ドン
Grab(バイク)約4万ドン(約200円)※荷物少ない場合、空港の外で捕まえます(笑)
※金額は目的地により変動します。

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#ホーチミン在住 #ホーチミン生活 #Grab #Uber #ベトナムタクシー事情 #ホーチミン転職

2017年9月30日土曜日

ASEAN旅行シリーズ1・バンコク(タイ)その2 夜遊び編

さて、今回はタイトルの通りにバンコクの夜遊び編をまとめていきたいと思います。
というわけで、お子ちゃまやそういった話が苦手な人は別の記事をお楽しみください(`・ω・´)
まぁ、まとめるといっても、バンコクの夜遊びについてのブログなんて世の中に掃いて捨てるほどあふれておりますんで、個人的な体験記の一つとしてお読みください。
バンコク初心者の方に向けて役に立つように書いています。


さて、色々な種類の夜のお店が溢れているバンコクですが、
もっとも手っ取り早くて有名なのはこちらのテーメーカフェですね。

※写真はGoogle検索で拾ってきました。

写真の右下の辺りが入口になります。
いわゆる出会い喫茶のような、、、連れ出し喫茶というべきでしょうか(笑)



お店を絡めずに直接交渉な点、夜遅くまで開いている、レディーボーイがいない、などお店情報に自信の無い方、見抜く眼力に自信がない方、手っ取り早く済ませたい方にお勧めです。
私自身、手っ取り早く済ませたい派なので、今後のバンコク旅でも引き続き主力として活躍していただく予定のお店です(笑)
なお、バンコクのホテルについては連れ込み料の様な物(ジョイナーフィー)を徴収するホテルとしないホテルがありますが、『バンコク 連れ込み料』で調べれば徴収されないホテルについてのサイトが大量に出てきます。(;゚Д゚)

バンコク初めての方向け)
さて、こちらの中のシステムは、、、、、
・中に入り入口近くのカウンターで飲み物を買う(高くても200バーツ(約660円)以下程度です。)
・順路通りに回遊魚の様にグルグルと店内を回る。
・気に入った女の子がいたら、声をかける。
という簡単な3ステップ方式ですwww
気になっても声をかけずに、もう一周、、、としていたら次の周回ではもう他の人に連れ出されている、ということもありますのでスピード勝負です。
相場的にはショート2500バーツ(約8000円)、ロング(朝まで、但し早い時間では断られる可能性大です。)4500バーツ(約14500円)~という感じです。


続いては、いわゆるゴーゴーバーのご紹介です。

※写真はGoogle検索から拾いました。

日本人男性でバンコクに行く際に色々と調べたら、必ず名前は目にするであろう、ソイカウボーイという有名なエリアです。



ご存知無い方のために念のため書きますと、ゴーゴーバーというのはお持ち帰り可能なバーですが、女の子を席に呼んで話すこともでき(別途飲み物代はかかります。)、お立ち台の上の女の子を眺めているだけ、も可能です。(笑)
こちらの場合、連れ出し可能な子と不可な子がいますが、交渉の余地はあるようです。
大体の相場としては諸々込みで3000-3500バーツ(約1万~1万2千円)といったところです。

最後にご紹介するのは、マッサージ屋です。
こちらは日本人街のプロンポンの近くに大量にあり、入口の感じから簡単に分かります(笑)
どこもお値段は似たような設定です。(大体2500バーツ(約8000円)前後)
オーナーが日本人で、サービスに力を入れているお店も多く、バンコク初心者の方でもお手軽に手っ取り早く遊べるのではないかと思います。
飲食店も近くに沢山ありますし、プロンポンの駅近くにショッピングモールもありますので、男女のグループで行って、買い物とマッサージという風に分けて後ほど合流も可能ですwww

改めて、バンコクの何でもある感が東南アジアいや、世界で頭一つ以上飛びぬけているのを実感できました。
また、年内に一度は行きたいですね。

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#ホーチミン在住 #バンコク旅行 #何でもある、それがバンコク #ホーチミン転職

2017年9月10日日曜日

ASEAN旅行シリーズ1・バンコク(タイ)その1

先日の9月2日から4日にかけて、ベトナムの独立記念日があり三連休でした。
ちなみにこれが年内最後の三連休です。(;゚Д゚)
前回の記事
https://gununutounanasia.blogspot.com/2017/08/blog-post.html
でふれたとおり、ベトナムの祝日は少ないので、非常に貴重です。。

この三連休では仕事で使うワイシャツが古くなってきたこともあり、
UNIQLOに仕入にいくためにはバンコクに行って来ました。
ん?なんでわざわざバンコクかって??
現在のところホーチミン、及びベトナムにはUNIQLOが進出していないからです。
今年あたりようやく来るという噂は常に流れているのですがね、、、

日本時代、シンガポール時代と合わせて恐らく今回が10回目くらいのタイ、そのうち6-7回がバンコクなので、今回はこれからバンコクに行くという方へのお役立ち情報と、バンコクマスターの方々には『あるある』と思って見ていただければ幸いです。

さて、前置きが長くなりましたが、今回具体的にした行動は以下の3つ
・UNIQLOで買い出し
・バンコク在住の知人に会う
・バンコクといえばwww
今回は買い出しと知人に会う部分のみの記述とし、
残りは次回にR-18興味のある方のみという形にしたいと思います。

バンコク市内にUNIQLOは何店舗かあるのですが、私が今回行ったのはプロンポン駅直結のEmQuartierにある店舗です。
バンコクマスターの方々はもうご存知でしょうが、このプロンポン駅周辺が日本人街となっており、買物から食事から各種エンタメまで揃っておりますので、これからバンコクに行かれる方はこのプロンポン駅という名前だけは覚えておいてください。
ホテルから近いTerminal 21にあると思ったら出店しておりませんでした。。。

さて、EmQuartierのUNIQLOで買出し中にバッタリと知り合いに遭遇します。
何と5年ぶりwww
私がセブ島に二週間の短期留学に行った際に同じクラスになった日本人ですが、
9/1付けでバンコク駐在になり、船便が届いていないためたまたま服の買い出しに来たという奇跡的なタイミングでした(;゚Д゚)
そのまま近くの店で軽く一杯やってからお互いに用事があるため別れます。
これでバンコクに来るこじつけの理由が一つ増やせますな(笑)
初日はこの後にホーチミンから来る知り合いと合流し、夜の街に消えて終了です。

初日のお店情報)
・EmQurtier:プロンポン駅直結のモール、UNIQLOやZARAがあり、日本人街にも近いため非常に立地が良くて使いやすい。

・Savoey Seafood Sukhumvit 26:プーパッポンカリーを食べようとシーロム方面に行くようにタクシーに頼むも全て断られたため、次善の策で選択。
湯の森温泉と同じ敷地内にあります。
殻付きの蟹が時価で高いので、プーパッポンカリーの中身だけある方をオーダーしました。脂っこくないので、割とお勧めです。






・Robin Hood Pub:プロンポン駅近くのバー。特徴は無い普通のバーです(笑)
近くに住んでたらちょいちょい行くと思うレベルのバーです。
※いずれもGoogle先生で店名入れれば出てきます。

二日目はホーチミンからの知り合いが買い物したいと言うため、昼はサイアム駅から少し離れたPANTIP PRATUNAM周辺にてTシャツなどを漁りに行き、マッサージなどをしてから、在住の知り合いとの夕飯のために移動。
まさかその店でど派手にビールをかけられるわ、マネージャーは謝らないわで多少不愉快な思いをさせられましたが、その後も夜の街に消えて終了です。
バンコクについて夜のお店とかに触れないとこんなに浅い日記になってしまうのは私の不徳の致すところ(笑)

2日目のお店情報)

・サイアム駅周辺:バンコクの原宿といわれているエリアです。この駅周辺だけでも充分用は足ります。
※写真は隣の駅にあるモールです。









・PANTIP PRATUNAM:サイアム駅から北に10分程度歩いたPhetchaburi road沿いにあります。安い服やカバンなどが売っています。ローカル飯屋も英語が割と通じます。
・Wine connection: 私がシンガポール時代から愛用しているチェーン店。シンガポールでは割安なお店でした。もしも、ビールをこぼされたら最初の段階でマネージャーを呼びつけて文句を言わないと後の祭になりますのでご注意を(笑)

最終日は身体も財布もすっかり疲れ果てていたので、昼までのんびりしてからホテルの最寄り駅のアソーク駅直結のTerminal 21にて締めのランチののち、電車でスワンナプーム空港に向かい終了です。











最終日のお店情報)

・ボンチョンチキン:バンコク市内に何店舗かあります。
写真は骨なし胸肉orもも肉です。
10個で290バーツ+消費税。
バンコク最後の飯は今のところ3回くらい連続でこれです(笑)




さーて、次回はディープな内容になります(笑)

【関連記事】
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ASEAN旅行シリーズ・バンコク(タイ) その3ソンクラン
ベトナム生活雑記・その10 近隣国との比較・タイ編
番外編・ASEAN開拓 銀行口座開設(タイ)

#海外現地採用 #バンコク旅行 #ホーチミン在住 #ホーチミン転職 #東南アジア旅行シリーズ

2017年8月12日土曜日

ベトナム就職について3・祝日・ついでに少し残業・有給について

はい、八月に入って一発目の更新です。
昨日、8月11日が山の日なる祝日になったのをつい最近知りました(笑)
いい機会なので、日本と海外の祝日の違い、合わせて残業や有給にも触れて書いていきたいと思います。
今回は祝日についてをメインにします。

さて、まずは日本の祝日から見ていきます。(2017年)
カウントの仕方、土曜に被る、など人により異なるとは思いますが、私のカウントでは以下の通り。
1/1-3年始のお休み
1/9成人の日
2/11建国記念日(土曜)
3/20春分の日
4/29昭和の日(土曜)
5/3-5 GW
7/17海の日
8/11山の日
9/18敬老の日
9/23秋分の日(土曜)
10/9体育の日
11/3文化の日
11/23勤労感謝の日
12/23天皇誕生日(土曜)
12/29-31年末のお休み

と、土曜被りを気にしなければ、21日もあります(`・ω・´)


対するベトナムですが(2017年)
1/1元日
1/26-2/1旧正月休み ※旧暦換算のため毎年変動
4/6フン王の命日  ※旧暦換算のため毎年変動
4/30南ベトナム解放記念日
5/1メーデー(飛行機事故の方ではないw)
9/2独立記念日

の12日です。ちなみに土曜、日曜どちらにかぶっても振替休日がつきます。

参考までに私が以前いたシンガポール(2017年)
1/1元日
1/28-29旧正月休み ※旧暦換算のため毎年変動
4/14キリスト復活祭 ※定義により毎年変動
5/1メーデー(飛行機事故の方ではない)
5/10ブッダの誕生日 ※旧暦換算のため毎年変動
6/25ラマダン明け休み ※イスラム歴換算のため毎年変動
8/9独立記念日
9/1ムスリム聖地巡礼祭 ※イスラム歴換算のため毎年変動
10/18ヒンドゥー教の光の祭典 ※ヒンドゥー歴換算のため毎年変動
12/25クリスマス(リア充爆発祭)

の11日です。ちなみに日本と同じく土曜被りは祝日が意味なくなります(笑)

こうして見ると、『日本人は有給取得しない』と言われていますが、そもそもの祝日が多いので海外の様にまともに有給取得すると『休みすぎだ』と批判してくる専業主婦や無職の高齢者の意見が炎上しそうですな(笑)

私の日本時代の会社は上記の祝日に加えて、有給が20日/年、夏休みが5日あったので、すべて被らずに休んだとすると単純計算で
土日 × 52週 =104日
祝日 21日
有給・夏休 25日
365日-104日-21日-25日=215日
215労働日を52週で割ると、ほぼ週4日労働です(笑)
本当に週4日労働ならば定時が長くても構わないんですがねぇ、、、

ただ、海外はそもそも休暇というものの価値が高く見られており、
とりわけ外国人上司であれば、休暇取得についてガタガタ言ってくることはありません。
大前提として、仕事を終わらせていることは当たり前ですが(笑)
ただ、法定有給日数も日本より少ない場合が多いです。
これには少し細かい理由があるのですが、そのあたりはまた次回書いていきます。

残業については、『ここまでは終わらせて納期に合わせる』という日本人と、『知らん、終わらんわw』と割り切っちゃうローカルの差が如実に現れます(笑)
ここについても次回にします。(笑)

さて、祝日が日本に比べて少ないとは言いましたが、その分祝日に有給を付けたりすることは緩いのも海外の良さです。
また、休みというものの価値の重たさがありがたいのも海外のポイントです。
休みを大事と思うからこそ、皆さんアクティブに旅行したり、飲み会したりとイベントが多いのも海外にいる日本人の特徴かもしれません。

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ベトナム就職について4・昨今のベトナム進出ブーム

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ベトナム就職について2・実際の生活費などのあれこれ

#ホーチミン在住 #ホーチミン転職  #海外現地採用  #ベトナム現地採用  #日本は祝日が多すぎる

2017年7月30日日曜日

ベトナム生活雑記・その8 合鍵作り

ほとんどの人が、これまでの人生で一回くらいは鍵に関する失敗の経験があるのではないかと思います。
私は日本にいた頃は無かったのですが、海外に来てからは何回か鍵を部屋の中に置いたままで出てしまい、鍵屋を呼んだり、オーナーさんにマスターキーで開けてもらったりという経験があります(;゚Д゚)
海外の鍵は室内側のドアノブのボタンを押して、ドアを閉めるだけで鍵がかかるので、こんなミスが良く起きるのです、と言い訳させてください(笑)
ちなみに鍵屋の事を英語ではlocksmith(ロックスミス)と言います。
いざという時に役に立つので、是非覚えましょう。

さて、昨日の朝、金曜日の飲み会による軽い二日酔いから目覚めると、知人女性からメッセージが入っておりました。
内容はざっくり言うと、合鍵作りに行きたいけど場所が分からないからバイクに乗せてけ、という運転手任命のオファーでございます(笑)
とりあえず、適当にグーグル先生で調べたものの、そこに記載されていたエリアに行ってもそれらしき店が見当たりません。。。

腹も減ったので、昼ご飯を食べている時に知人がホーチミン在住10年以上の知り合いに聞けばいいと思いつきw、大体の場所の目星がつきました(`・ω・´)

ようやく見つけた合鍵作成のお店はこちら!!!

うん!

店じゃないwww

屋台や、これwww



住所的には8 Nguyen Trai, District 1あたりです。
New World Hotelの向かいです。

スタバがこの位置に見える場所なら正解です(笑)

手前のラウンドアバウトが非常に交通量が多いので、徒歩で渡る際はご注意ください。





店の兄ちゃんがオリジナルの鍵とサイズの合うのを探しています。

この近辺に同じような屋台が3つくらいあり、部品がない場合は他から融通してもらっているようです。

兄ちゃん、やたらと慌ただしく準備をしております。






そうこうしていたら、店の主のおばちゃんが帰ってきました(;゚Д゚)

後ろのガキンチョ、おばちゃんにそっくりだ(;゚Д゚)


おばちゃん、とても慣れた手付きで合鍵を作っていきます。

一本当たり、一分くらいで完成していきます(;゚Д゚)



完成品がこちらです。

色が違うけど、形状は似てるから大丈夫でしょう(笑)

一本当たり3万ドン(約150円)
鍵の形状により変わるみたいですが、参考価格にしてみてください。

本日のおさらい)
合鍵屋の場所:New World Hotelの向かい。Nguyen Trai通りに入るあたり。
簡単な鍵なら一本3万ドン(約150円)、おばちゃんが本気出せば一分で作業終了。

ホーチミンで合鍵を作る必要がある場合、作りたがっている人がいれば、当記事を参考にするようにお伝えください(笑)

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ベトナム生活雑記・その9 交通手段について

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ベトナム生活雑記・その7 ご飯ものシリーズ

#ホーチミン在住 #海外現地採用 #ホーチミン転職  #合鍵作り

2017年7月23日日曜日

ベトナム生活雑記・その7 ご飯ものシリーズ

前回の更新から二週間。
まぁ、悪くはないペースですね(笑)
変わったばかりの仕事が少々忙しく濃厚なネタ拾いにいけていないため、飯テロシリーズで記事を稼がせていただきます。

前回はホーチミンの日系ラーメンシリーズでしたので、、、、今回はベトナムの麵シリーズも考えれたのですが、そのネタは既に多くの方がやっているので、敢えてニッチな所を攻めます。
なので、私がよく食うホーチミンでのご飯ものシリーズにしました(`・ω・´)

ではさっそくの一軒目からです。
こちらはいわゆるベトナムの一般的な屋台飯です。
コムビンザンという名称です。
お店タイプとワゴンタイプがありますが、ワゴンタイプもほぼ毎日同じ時間、同じ場所に出現します。
お店タイプの方がおかずの種類、在庫も豊富です。
好きなおかずを指差しするだけなので、ベトナム語は不要ですが、持ち帰りしたい場合は『マンべ』と言えば通じます。

値段は店によってまちまちですが、私の家の近くでは
おかず一品:2万ドン(約100円)
おかず二品:3.5万ドン(約175円)です。
ごはんと付け合わせの野菜とスープは込みです。
私は持ち帰りの場合はスープは断ります(笑)

なお、注文の際はゴリゴリ行かないとベトナム人が平気で割り込みしてきますので、気合で押してください(笑)



さて、二軒目は日本でも『牛丼売ってる蟹工船』、『強盗の餌食のワンオペ』でお馴染みの某牛丼チェーン店です。

既にホーチミン市内で4店舗あります。
当初の2店舗は郊外のショッピングモールの中にしか無かったのですが、3軒目からは割と市内の中心部に通常の店舗の形でオープンしています。
日本のようにせまい作りではないのも違いです。

日本に住んでた最後の家の近くにもこちらのチェーン店がありましたが、確か3年間で2-3回強盗に入られてましたね(笑)
ベトナムではワンオペでは無いので、ご安心を(`・ω・´)

写真は私が一番好きなチーズ牛丼の大盛り(L)です。
サイズはS、M、Lがあります。





住所:224C Pasteur, District 3
価格: チーズ牛丼(L)6.6万ドン(約330円)
※VAT(消費税)込みの価格です。

さて、少し毛並みを変えての三軒目

なんじゃこりゃあ、と思う方も多いでしょうが、米料理です(笑)
ビリヤニというインドやマレー系の国に行けば必ずある炊き込みご飯です。

米にも味付けはされていますが、添えつけのカレーソースをつけて食べていきます。
中身はプレーンからチキン、マトン、フィッシュと何パターンかありますが、個人的な好みはマトンですね。

見た目以上にボリューム感があり、食べた後は動くのがおっくうになります。
なぜ、インド人は中年になるともれなくお腹が出ているのか、何となく分かる気がしますね(笑)




店名: Namaste India
住所: 188-190 Bui Vien, District 1
価格: マトンビリヤニ 11万ドン(約550円)
なぜ、インド料理は世界のどこでもあまり価格が変わらないのでしょうかwww


同じ系統で本日のラスト

すまない、またなんだ(´・ω・`)

ただ、同じビリヤニなんですが、こちらはマレースタイルです。
まぁ、正直なところ違いはまったく分からないのですが(笑)

ただ、マレースタイルだとカレー味ではなくなります。
また、添えつけのソースがない分、米自体に味がもっと付いています。

こちらの方は見た目よりもパンチ力が弱く、
インドスタイルのようなずっしり感はありません。






店名: HAJI.OS MAN
住所: 35 Nguyen An Ninh, District 1
価格: チキンビリヤニ 9万ドン(約450円)

さてさて、またしばらくネタ拾いに専念です(;゚Д゚)

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ベトナム生活雑記・その6 日系ラーメンシリーズ

#ビリヤニ #牛丼売ってる蟹工船 #ホーチミン在住 #ホーチミン転職 #海外現地採用

2017年7月9日日曜日

ベトナム生活雑記・その6 日系ラーメンシリーズ

さて、今回はネタに困ったこともあり(笑)
ホーチミンで食べた日系のラーメンの特集をさせていただきます。
東南アジアの国は既に麵料理文化が根付いていることもあり、多くの日系のラーメン屋さんが進出しています。
当然ながら進出してくる店の数が増えてくると好みも分かれてきますので、今回もなるべく全て違うタイプのお店を紹介させていただきます。

まずは一軒目
日本食レストランが多くあるエリアのレタントン通りのヘム(通りから入る区画)の入り口にある、『龍神(RYU-SHIN)』
写真はメニューの最初にあった、清湯ラーメン。
比較的あっさり系の塩ラーメンですね。

海外では濃い味が好まれるせいか、豚骨ラーメンが多いイメージなので、塩ラーメンは久々に食べた気がしますね。
割とメニューが豊富なので、今後も行くリストには載せておきます。




住所:15B/12 Le Thanh Ton, District 1
価格:清湯ラーメン 11万ドン(約550円)、ビール3.6万ドン(約180円)
※別途VAT(消費税)10%が加算されます。
価格帯としては日系レストランとしては平均的です。

さて二軒目

ホーチミンの高島屋の5階にある大江戸横丁(Oedo Alley)の中にある、『東京豚骨ラーメン ばんから』

こってり好きな私にはたまりません(笑)
メニューにJapanese styleとあるのが大盛りになるのですが、通常版はこってり料理に馴染みが薄いベトナム人用にサイズを小さくしているのでしょうか?

写真はJapanese styleです。
何種類かメニューはありますが、私は毎回写真のばんからラーメンです。
今のオフィスから近いこともあり、最低でも週一回は食べていますので、当然ながらお気に入りリスト入りのお店です。






住所:ホーチミン高島屋  65 Le Loi, District1  5F
価格:ばんからラーメン(大盛り)11.5万ドン(約580円)
※別途VAT(消費税)10%が加算されます。
高島屋の立地、ショッピングモールの中と考えれば、良く価格をおさえてくれている、という印象です。この大江戸横丁、他にもお店があるのですが、毎回ばんからに行ってしまうのがいかんですね(笑)

続いてはすこし変わり種の三軒目
私が日本にいた頃はまだ流行っていなかったはずのまぜそばのお店『まんてん』です。
向かいの姉妹店の居酒屋『じゅうじゅう』でもこれを頼めるのもポイント高いです。
こちらのまぜそば、ご飯とスープが最初からセットになっております。
やはり、汁物とご飯の相性は抜群です。。。

こちらはオフィスからは少し離れているので、一人晩御飯の際のリスト入りとなっております。

住所:8A/A14 Thai Van Lung, District 1
なお、このThai Van Lungはレタントンのすぐ隣接エリアです。
価格:まぜそば 10万ドン(約500円)
※別途VAT(消費税)10%が加算されます。



最後はさらに変わり種の四軒目
色からしてパンチが効いてますね。
第二の日本食レストラン街、Pham Viet Chanhにある『Ramen Zhigoku』の血の池地獄ラーメンです(笑)

Facebookでたまたま広告を見たのですが、辛いもの好きな私にはヒットいたしました。

正直なところ、価格的にも麵に大した特徴はありません(笑)
ただ、山椒たっぷりのこちらの赤いスープは辛いものすきなら是非お試しあれです。
唐辛子系の辛さとは違い、山椒の辛さなので問題なく耐えられると思います。

昼間の11-14時しかオープンしていないため、私は週末だけしか行けませんが、なんかはまる感じです。




住所:78/1 Pham Viet Chanh, Binh Thanh District
※のれんは砦という炉端焼きのお店でした。
価格:血の池地獄ラーメン 5万ドン(約250円)
※VAT(消費税)無し
まぁ、とにかく安いので、ものは試しにというかんじでいけます(笑)

さて、今後も色々なネタを集めなくては、、、、ノシ

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ベトナム生活雑記・その5 二種類のベトナム人

#ホーチミン在住  #日系レストラン  #ばんからラーメン  #龍神  #まんてん  #血の池地獄ラーメン

2017年7月1日土曜日

ベトナム生活雑記・その5 二種類のベトナム人

さてさて、私がホーチミンに移住してまもなく一年が経つのですが、この約一年間で仕事がメインとはいえど、公私両面でそれなりの数のベトナム人を見てきました。
その中で気づいたことを書いていきます。

ホーチミンはざっくりと分けて3つタイプのグループが住んでいます。
まずは日本人も含めた外国人。
そして、当然ながらベトナム人。
しかし、このベトナム人グループ、はっきり言って二種類の人種に分かれていると言っても良いくらいの違いがあります。
よってグループの2つ目は、一般的ベトナム人とさせていただきます。
基本的にはベトナム語のみでしか意思疎通が出来ず、海外、下手をすると自分の生まれた地域から出たことのない人もいます。
現状ではこのような方々が多数です。

そして、3つ目がハイブリッドなベトナム人。
この中にもピンキリの差はありますが、しっかりとした大学を出るなどして、比較的高い収入を得ている人達です。中には海外の大学へ留学していたり、長く海外で働いた後にベトナムに戻って働いていたり、と経歴やスキルも立派なグループです。
欧米系の企業でバリバリの管理職、という方もいますので、私も収入・キャリア的に完敗です。

現在私はベトナム人に比較的人気のある業界で働いていますが、スタッフの英語力の高さ、仕事への姿勢などは見習う点が多いですね。
以前の記事で書いた国境沿いのボンクラ職員共とは大違いです(笑)
あんなのと比べるのは今の同僚達に失礼ではありますが、観光客相手に良からぬ事を仕掛けてくるのは一般的ベトナム人グループがほとんどかと思われます。

さて、上記のようにベトナム人にも二種類いるとの説明をしてきましたが、
私個人の感想からすると、この二種類のベトナム人グループ、明らかにハイブリッドなベトナム人側は一般的ベトナム人を下に見ている気がしています(`・ω・´)
よく、日本人や外国人はベトナム人を見下していると言われることもありますが、言葉や感性の違いから開き直った結果とも言えます。
むしろベトナム人同士の差別感の方が言葉も感性もわかっているだけにえぐい気がします。
まぁ、見ている限り、この二つのグループは品格や教養やマナーも違いすぎるので、分からんでもないですが(笑)
実際に、お客さんのベトナム人スタッフ(日本語ペラペラ、日本での仕事歴も結構あり)でも、『大事な要件はベトナム人に頼みたくないから、お願いします。』とストレートに依頼が来ることもあります。(;゚Д゚)

この二種類のベトナム人グループの差が出来てしまった理由としては、結局のところ個人の能力もさるところですが、そもそもの実家の裕福さに尽きると思います。
ただ、この問題はベトナムに限らずどの国でも発生します。
とりわけ、途上国は貧富の格差が激しくなりがちなので、金持ちは金持ちになるスパイラルに、貧乏人は貧乏人のスパイラルに、と何かよほどの事が無い限り抜けられない運命のような気がしますね。
そしてこれも私の個人的な感想ですが、特に海外では所得レベルと品格・人格は比例します。金持ちほど人柄も良いです(表向きだけかもしれませんが、、、)。

ただ、このハイブリッドなベトナム人層は年々増加しているようなので、ろくでもないベトナム人に遭ってしまう可能性は今後減っていくとは思います。
実際に生活する上では多少高いのを覚悟すれば、ハイブリッドなベトナム人と接しているだけであらゆる事が済みますので、そんなに苦労することはありません。


そんなこんなで、また次回  ノシ

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ベトナム生活雑記・その6 日系ラーメンシリーズ

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ベトナム生活雑記・健康予防策その1 寄生虫対策

#ホーチミン在住 #ホーチミン転職 #海外現地採用 #二種類のベトナム人

2017年6月18日日曜日

ベトナム生活雑記・健康予防策その1 寄生虫対策

先週の木曜日から久々に仕事が始まりました。
やはりニート明けは非常に疲れますね。。。早く一般人の生活に戻さなくては、、

さて、仕事が始まってしまったからには一番注意しなくてはいけないものは健康です。
入社日に会社指定の保険会社から説明がありましたが、『脳と心臓の疾患は運ばれた病院と運が良ければ助かる医療レベル』と言われてしまったので、祈ります(笑)
そんな中でも自力で防げるものもあるので、今回はそちらをご紹介していきます。

日本では馴染みが無くなってきていますが、ベトナムでは寄生虫対策で半年に一度程度のペースで虫下しの薬を飲むことが政府から推奨されているようです。
言われてみれば、ベトナム料理(屋台、レストラン問わず)は付け合わせの無料の野菜でかさましをするので、虫はついているでしょうし、特に屋台などで提供する前に入念に洗ってくれているとは思えないので、当然っちゃ当然ですね。。
私は元々野菜嫌いなうえに、海外では生野菜は食べない主義なので大丈夫だとは思っていたのですが、最近加齢のせいか、飲みすぎのせいか、それとも本当に寄生虫のせいか(;゚Д゚) あまりお腹の調子がよろしくないのでついに近所の薬局でそのブツを買ってきました。



こちらが簡単に調べたところよく使用されている虫下しの薬のようです。読み方はフガカーでいいんでしょうか?
とりあえずこの5種類には効くのだろうか?
5種類を調べてみたら、、、
ぎょう虫、鞭虫、回虫、鉤虫、線虫のようです。
どれがどんな害をもたらすのかは不明です(笑)

『ベトナム 虫下し』で検索したらこの薬の画像が出てきましたので、そのままスクリーンショットをして薬局の人に見せたらすぐに出してくれました。

一箱2万ドン(約100円)です。




早速開けてみると中身はこんなかんじです。
薬は1錠のみ。
説明書はベトナム語と英語がありますが、大事そうな部分は以下の通り。
・妊娠中、授乳中の方は服用ダメ
・2歳以下の子どもも服用ダメ(箱には1歳以上からOKと書いてあるのだが、どちらが正しいのでしょうか?)
そんなわけでカリッと噛み砕いて水で飲んで終了です。
うん、終了のはずだったんですが、、、、、
やっちまったい(;゚Д゚)
飲んだ後に他の服用した方々の経過などを知りたいと思い、色々なブログを見ていたのですが、
どうやらこの薬、空腹で飲まないといけないみたいです。。。
がっつりめし食った後に飲んでしまった(;゚Д゚)
まぁ1回100円程度なので、一週間くらいしてからまだお腹の調子がよろしくないようであれば、再度服用したいと思います。。
説明書、英語だからと適当に飛ばし読みしすぎましたね(笑)

今回はこの様に簡単な話でしたが、医療関係のトラブルは実際に遭遇しないと書けないのでその都度書いていきます。
実際のところ海外で医療トラブルは遭遇したくないので、更新事項がないことを祈ります(笑)

ちなみにデータによるとベトナム人の70-80%くらいが回虫を保持しているようです。
意外とこの薬、ベトナム人は飲まないのだろうか?"(-""-)"  ノシ

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ベトナム生活雑記・その4人間関係のポイント

#ホーチミン在住 #海外現地採用 #ホーチミン転職 #海外転職 #虫下しの薬 #Fugacar


2017年6月14日水曜日

ベトナム生活雑記・その4人間関係のポイント

どうも、転職先の労働許可証が無事に認定され明日から新しい仕事です。
つかの間のニート生活もいよいよ終わりを迎えております。(;゚Д゚)

今回は海外で生活する上で避けては通れない現地での人間関係について、個人的な意見をつらつらと書いていきたいと思います。

どこに住んでいても、誰とも関わらずに生活する、ということはまず無いので人間関係の問題は常に出てきます。
人間関係については同じ日本人同士でも非常に難しく答えのない問題かと思われますが、育ちも文化も異なる対外国人の場合はさらに難しさを極めます。
日本人でも違いはありますが、海外にいると大なり小なり現地化が進み、日本にいる日本人とは少し感覚がずれていきます(笑)
その違いを楽しむ、というのが海外に行くことの醍醐味の一つかとも思いますが、もう既に海外生活も4年目になってくると受け容れられる部分と受け容れられない部分が出てきます。
そんな中で私の出した結論は『自分がストレスを感じない相手とのみ付き合う』です!
もちろん仕事やグループで遊ぶなど、という場面ではどの方とも無難にやりますが、個人的な付き合いなどはこの方針を貫いているつもりです。

新しい場所に来た最初の段階ではとにかく顔を広げていくことも重要ですが、当然その過程で合う人、合わない人(日本人、外国人問わず)が出てきます。
自分が合わない人と思っている人は向こうも少なからずそう思っているはずなので(笑)
そのうちにお互いに何となくフェードアウト、というのがよくあるパターンかと思います。
これだけ聞くと、付き合いのある人がすくなくなるんじゃないか?と心配になるかもしれませんが、
意外と数字的にもそんなことはありません(`・ω・´)

参考のため、ホーチミン在住日本人(約8000人)に対してよく聞く2:8の法則に当てはめてみると、
20%⇒1600人が合う(私は万人受けするつもりはないので、間違いなくこちらwww)
さらにその中でも合う、合わないを当てはめると
20%の20%(全体の4%)⇒320人が非常に合う(私は万人ry
なんと最大でホーチミン在住日本人のうち320人も私に非常に合う人がいるという雑な計算です(笑)
これだけいてくれれば、この中の10%も出会えたら、それだけで30人です。
はっきり言って充分すぎる人数だと思います。

これをホーチミン市の全人口(約800万人)に当てはめれば32万人。。。。
私、生涯かけても32万人もの人と知り合いにすらなれる自信ありません(笑)

とまぁ、しょうもない自論を展開していた訳ですが、海外にいる日本人は中には素性のあやしい方もいますので、その辺りを見極める目は大事ですね。


個人的に人との付き合いでストレスを感じるのは時間ですね。
私自身も日本にいる時に比べるとかなりルーズになってきていますし(笑)、その他の事は大体許容できるのですが、こと時間に関してはあまり我慢出来ません。
 これが一時的な旅行であればまだ良いのですが、日常生活になると非常にストレス溜まりますので、どうしても付き合いのある外国人のタイプが『日本人・日本文化慣れしている』になりがちです"(-""-)"
グループでの集まりに遅れる分には、当人が不利益を被るだけなので構いませんが、二人だけの待ち合わせに遅れるというのは、相手の事を考えていない、という分かりやすい意思表示ですからね。遅れるのは嫌いな奴との待ち合わせだけにしてあげましょう(笑)

外国人の中でもとりわけ東南アジアの人は時間というものに関する意識も管理能力も低い、というのがこの4年間の私の経験からのイメージです。
多くの日本人旅行者が東南アジアに旅行に来てイライラさせられたりする良くないイメージの一つかとも思います。

 個人的な分析としては、
日常生活において時間に縛られる乗り物がメインでは無い
⇒結果として時間を意識する習慣がそもそも無い、時間というものへの価値を見いだせない
というのが原因ではないかと思います。
特に時間の逆算、大まかな時間の見積もり、を聞いた際に自信の無さそうな回答や曖昧な回答が多いです。
この点は電車が日常生活に使われる文化の有無が大きいと思います。

日本は言わずもがな、シンガポールも電車が発達しており、道路の渋滞も決まったポイントのみ、またシンガポール人の合理的な考え方からもまだ割と時間に正確な方です。
ベトナムの場合、時間に縛られる乗り物はせいぜい飛行機(それもよく遅れるw)、後は長距離バスくらいです。日常生活での移動手段としての電車はまだありません。
基本的にはバイク移動、時間は天気と道の混雑状況次第。
ハノイとホーチミンで建設中の電車が無事に開通し、早くに普及してくれることを願います。

まぁ、個人的に時間感覚という点では、東南アジアではインドネシアが一番イライラしましたね(笑)
なお、ベトナムは個人的トータルでは一番嫌いですwww
素晴らしい観光地は非常に多いので、魅力的な国が多い東南アジアですが、もうちょっと時間感覚をしっかりとしてくれると安いローカルツアー会社なんかも使いやすくて良いんですがね。。

今回は内容が愚痴っぽくなってしまいました。。。。。
さて、明日から再び皆さんと同じく仕事という現実世界に戻ります  ノシ

【次の記事】
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ベトナム生活雑記・その3 バイクの修理

#ホーチミン在住 #海外転職 #ホーチミン転職  #時は金なり

2017年6月5日月曜日

ベトナム就職について2・実際の生活費などのあれこれ

このブログではベトナムでのビザの取り方や旅行先は紹介していましたが、生活する上での肝心な部分に触れていませんでした(;゚Д゚)
そう、大まかな給料レンジ、基本的な生活コストです。
私はベトナムに来る前はシンガポールで働いていたので、この機会にまとめて日本、シンガポール、ベトナムについて比較してみたいと思います。
このブログを書き始めた最終目的はもっと多くの日本人に海外に出て欲しい、ですからね(`・ω・´)
リアルな部分もお伝えしないと誇大広告になりかねません(笑)
今回も文字メインの投稿です。m(_ _)m

※比較の前に為替の基本情報
1US$=110円。
1S$(シンガポールドル)=80円。
1円=205VND(ベトナムドン)。 1US$=22700VND。 1S$=16400VND。
2017/6/5現在のレート

給料の金額は大まかな値を取っています。

日本例) 額面:約30万円/月。手取り:約23万円/月。※当時は官公庁勤務。
家賃:7万円(都下エリア。1K8畳。駅徒歩10分。シャワートイレ別)
光熱水費:約1万円。
携帯・ネット:約1万円。
月の可処分所得::約14万円。 ※この他に年2回ボーナスありました(笑)

飲み会:3-4千円/回
外食(一人飯):500-1000円/食
娯楽(スポーツや映画など):1000-2000円/回
国内旅行(1泊2日): 約2-3万円/回。※車持ってないので交通費がかかりました。
海外旅行(3泊4日):約10-15万円。 ※行き先や時期によりますね。。。
短期留学(2週間): 約25-30万円/回。 合計3回。フィジー、セブ島、シンガポールに行きました(笑)

日本にいた頃は海外旅行はボーナスで行くもの、というイメージがありましたね。
グアム行くのにも1ヶ月以上前からちゃんと準備してたぐらいです(笑)

続きましてシンガポール。
額面:S$4000(約32万円)+インセンティブ(大体S$500-1500(約4-12万円))。手取り額も同じです。
※ローカル企業勤務。(2015-2016) 日系企業ではインセンティブを設定している所は少ないと思いますが、その代わりに福利厚生でカバーしています。
※現在は就労ビザの基準が厳格化されていますので、現地人材エージェントにご確認ください。
なんと、シンガポールは額面=手取りです(`・ω・´)
税金は年に1回所得税のみ。※政府からお知らせがきます。

家賃:S$1000(約8万円。中心部から電車で15分+駅徒歩10分。シェアハウスでシャワートイレは共用。)
光熱水費:S$50(約4千円。こちらのシェアハウスでは固定でした。)
携帯:S$50(約4千円。ネット代は光熱水費に込み。)
月の可処分所得::S$2900(約23.2万円)+インセンティブ。  金額は多く見えますね。

飲み会(ローカル大衆店):S$30-60/人(約2400-4800円)
飲み会(日系): S$80-120/人(約6400-9600円)
おしゃれな高級店:S$200-500/人(約1.6万-4万円)
外食(ローカル一人飯):S$3-7(約240-560円)
娯楽(スポーツや映画):S$10-20(約800-1600円)
スポーツ観戦や特殊な娯楽(サッカー日本代表戦やライブ、ゴーカートなど):S$50~(約4千円)
※ゴーカート、50Km/h出ますwww
海外旅行(2泊3日。東南アジア):S$500~(約4万円) ※飛行機代次第です(笑)
シンガポールに国内旅行など存在しません(笑)

シンガポールでお金がたまる人は
・お酒を飲まない人
・娯楽がなくても大丈夫な人
・旅行行かなくても大丈夫な人
・毎日3食ローカル飯な人
・飲み会するなら必ず宅飲みな人(シェアじゃなく一人で住む部屋は大体S$2000(約16万円)~)
ええ、私は無理でした(笑)
日本に比べて収入額も急に増えますが、出費がそれを上回って増えます(;゚Д゚)

最後に現在のベトナムです。
大体私くらい(30代前半)の相場が額面:US$2000(約22万円。約4540万VND)。
所得税が引かれて手取りはUS$1740(約19.1万円。約3955万VND)
※NAC Global.NETのサイトより計算。

家賃:US$280(約3.1万円。掃除洗濯サービス有。市内割と中心部。ユニットバス)
光熱費:US$50(約5500円)
携帯:US$9(約千円) ※毎月のチャージ式です。
月の可処分所得::US$1400(約15.4万円) この時点で日本よりもある(;゚Д゚)

飲み会(ローカル):20-30万VND(約1000-1500円)
飲み会(日系):50-80万VND(約2500-4000円)
おしゃれなルーフトップなど:100-200万VND(約5000-1万円)
外食(一人飯):2-3万VND(約100-150円)
娯楽(スポーツや映画など):10-20万VND(約500-1000円)
国内旅行(3泊4日): 先日のダナン・ホイアンは760万VND(約3.8万円)
※内訳で一番高かったのは飛行機代です。(往復で490万VND(約2.5万円))
海外旅行(東南アジア):大体1000万VND(約5万円)あれば、ちゃんと旅行できます(笑)

日本に比べて手軽に海外旅行に行けるのが海外に住んでいる利点かもしれません。
特にシンガポール、ホーチミンは空港が市内からアクセスが良いため、日本で成田空港に行くまでが小旅行、というような苦労がありません。
さらにホーチミンの場合はベトナム国内にも見る場所が多いため、飛行機代さえ安くすめば安価な国内旅行を楽しむことが可能です。

日本でこれから転職をお考えの方、合わせて海外も検討リストに加えてみてはいかがでしょうか?
ノシ

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ベトナム就職について3・祝日・ついでに少し残業・有給について

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ベトナム就職について・労働許可証取得の必要書類

#ホーチミン在住  #ホーチミン転職  #海外生活のリアル  #海外現地採用  #海外現地採用の給与水準

2017年6月2日金曜日

ベトナム就職について・労働許可証取得の必要書類

ようやく新しい会社の労働許可証の発行のめどがつきました。
中々長い時間がかかりましたが、早速ネタとして利用させていただきます(笑)
しかし、以前ビザの申請・取得の際にも記載しましたが、ベトナムは手続きのルールがころころ変わるので、今回の記事の内容についてもあくまでも2017年6月現在での情報ということでご了承くださいませ。

※会社側が用意するもの、採用される側が用意するものがありますが、ここでは採用される側のもののみ記載していきます。
・パスポート
・顔写真(4x6cm) ベトナムでも撮れます。
・英語表記の大学の卒業証明書⇒ 日本で取得するのをおすすめします。
・無犯罪証明書⇒ 日本でもベトナムでも取得可能です。ベトナムで取得する場合は大使館(
ハノイ)又は領事館(ホーチミン)に申請します。期間は約2ヶ月かかります。
日本で取得する際は公証が必要です。
・健康診断⇒ 内定先から指定された病院で受診してください。

大学の卒業証明書と無犯罪証明書には大使館又は領事館の印章証明も必要となります。

その他にも職歴の証明書(3年以上・日本で公証必要。)を用意したりするのですが、各企業ごとに運用が異なるため、実際に内定が出た企業の担当の方に詳しく確認するのが一番です。

そもそも、規定では『大卒以上かつ学位に関する3年以上の実務経験』となっているのですが、
実態としてはそのどちらかで申請が通っています。

今回私の新しい転職先は労働許可証が認定されるまで勤務開始が出来ないというルールに文面とおりにきっちりと沿った形でした。
ただ、今回に関しては私の場合はすでに前の会社で申請していたため、無犯罪証明書などを再度提出する必要がありませんでした。
基本的にどの企業も労働許可証の取得にはエージェントを使うことが多いため、エージェント選びも重要になってきます。
ベトナムは規定は一応定まっているものの解釈できてしまう余地が多く、その解釈に至るロジックの組み立てなどは各担当者により異なります。つまり、そのあたりの統一的なマニュアルが無いので、実力やコネのあるエージェントを見極めるのが重要です。

また、基本的に書類はベトナム語と英語で構成されていますが、ベトナム語の解釈を優先するとなっているようです。
そのため、日系企業であろうが欧米系企業であろうが、法的な解釈が出来るベトナム人スタッフがいないと、いざという時にてんやわんやしてしまいます(`・ω・´)
経理や総務関係も基本的にはベトナム人スタッフに頼り切りです。
この辺り、外資が来てもベトナム人の雇用は最低限守る仕組みになっているので、したたかだなぁと思った一面です。(笑)
今後、日本でも外資系企業が増えるのに合わせてこのような自国民の雇用防衛は参考にしても良いのではないでしょうか?

今回は文字だけになってしまい疲れました(笑)
また、写真を多用出来る記事にしたいものです。  ノシ

【次の記事】
ベトナム就職について2・実際の生活費などのあれこれ

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2017年5月27日土曜日

ベトナム国内旅行・その2 ダナン

気づけば5月も後半ですね。
さて、前回のホイアンの記事からも日が空いてしまいましたが、
今回はベトナム第三の都市ダナンについてです。

ダナンの基本情報
・日本から直行便あり(成田から)
・今年APECの開催地となるため、急ピッチで工事中
・8月~1月が雨季にあたるらしい

ホーチミンからダナンへは飛行機で1時間ちょい。
着いたのがちょうどお昼のため、ご飯場所を探して市内へ。

ベトナム式お好み焼きと言われるバインセオの美味しいお店に行きました。

店名:Banh xeo ba Duong
住所:K280/23 Hoang Dieu , Phuoc Ninh, Da Nang

店内はベトナム人はもちろん、白人や中国人と思われる観光客でにぎわっていましたが、回転が早くて割とすぐに座ることが出来ました。








 

オーダーしたのはこちらの2種類。バインセオと豚肉を丸めて串に通した物。
というか、基本メニューがこれしかない(笑)
後は追加でブン(米麵)などを頼む感じです。
ちなみにこの豚串、しっかりと味が効いており非常に美味いです。
正直、ベトナム来て一番美味いベトナム料理だと思いました。

 

ダナンは基本的に飯を食っていた記憶しかありません(笑)
続いては平打ち麺のような料理、ミークアンのお店です。

店名: 1A Quang noodles restaurant
住所: 1A Hai Phong Street, Da Nang
ベトナムによくある住所がそのままお店の名前のパターンです。
メニューがミークアンのみという強気の商売です(`・ω・´)
(写真は少し食べかけのスペシャルです)
 

食べ物シリーズ連投。
こちらはブンチャーカー。魚だしのスープの米麵料理です。

店名: Bun Cha Ca 109
住所: 109 Nguyen Chi Thanh, Da Nang.
こちらもメニューはブンチャーカーのみ。価格もミークアンの店と大体同じです。
例によってスペシャルを頼みました。


さて、ここからは街並みなどの紹介に切り替えます(`・ω・´)
ダナンは海沿いの街であり、ここ最近でホテルやらコンドミニアムやらの開発が急ピッチで進み、
リゾート化を進めています。


 ビーチ沿いもリゾート化が進められており、ベトナムにいるという感覚を忘れかけるくらいです。
この辺りは各ホテルで手配可能なレンタルバイクなどで走ると非常に気持ちいいです。


完全にビーチリゾート風にされた、屋台などが並んでいます。










この写真だけみたら、どこの国のビーチか当てるのは中々難しいと思います。












ホーチミン市では中々見かけない珍しいビールですが、中部エリアではメジャーなHuda
フエの辺りに製造会社があるようです。




















最後にちょろっと見ただけですが、大学も沢山あるダナンの学生達の買い物のメッカ、コン市場によって来ました。

 

ダナンにも大型ショッピングモールは出来始めていますが、大学生などにはまだまだこれらのローカル市場も充分に人気はあるようです。
市場独特の匂いをかぐと旅行している気分も味わえますからね(`・ω・´)

さて、次の旅行はどこにしますかねぇ。。。  ノシ

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ベトナム国内旅行・その3 ニャチャン

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ベトナム国内旅行・その1 ホイアン(ベトナム世界遺産制覇第一弾)

#ホーチミン在住  #ベトナム国内旅行  #ダナン  #海外現地採用  #海外転職

2017年5月17日水曜日

ベトナム国内旅行・その1 ホイアン(ベトナム世界遺産制覇第一弾)

もう5月も中頃、ゴールデンウィークも遠い昔のように感じている方も多いかと思います。
かくいう私は4月の終わり頃から少しドタバタしており、今週に入りようやく落ち着いて来ました。
そんなわけで、久々の更新です。
4月末の連休に行ったホイアンとダナンについて書いていきますが、今回はまずはホイアンです。

まずはホイアンの基本情報ですが、
・旧市街は世界遺産
・ホイアンの街には空港は無いので、ダナンからタクシー又はバスで約一時間
・観光地のため、英語はかなり通じる
ダナンは日本からも直行便が出ています(`・ω・´)


さて、個人的な見解ですが、ホイアンは雰囲気を楽しむタイプの街です。
もちろん、観光スポットもあるのですが、川沿いのカフェなどで街中を眺めているだけでも何か楽しいです。

そんなホイアンで一番ポピュラーな場所とも言えるのが、こちらの日本橋(来遠橋)です。


造られたのは1593年らしく、ホイアンに日本人町があった時の名残のようです。
今でこそ、飛行機で簡単に往復できてしまいますが、昔は船で何ヶ月もかけてという旅程でしょうから、気軽に行けるもんじゃないですね。
ちなみに、2万ドン札の裏側にも印刷されています。


夜間はこんなかんじでライトアップされています。
ホイアンは昼間はとても暑いので、夕方くらいから歩き回るのをおススメします。
夜の方が屋台やナイトマーケットも開いているので、賑わいます。

名物のランタンも至る所で売っています。
毎月満月にあわせてランタン祭りが開催されているようです。
旧暦に合わせているようなので、事前にお調べするのがいいかと思います。


さて、ホイアン名物の食べ物はホワイトローズ、揚げワンタン、カオラウと3つあるようなのですが、
そのうちホワイトローズと揚げワンタンは上記のお店『ホワイトローズ』で食べられます。
お店の中で目の前で一個ずつ手作りで制作されています。



小粒のため、パクパク食べられる軽さです。
ご飯には合わないと思いますね(笑)

ホイアン中の全てのホワイトローズはこのお店で製造・出荷されているようです。
しかも、ホイアンの井戸水でしかこの味は出ないという何とも不思議な話まであります。
といってもホワイトローズは今回初めて食べたので、比べようがないのですが(笑)

さて、残りのカオラウについては屋台からちゃんとしたレストランまで、選択肢がありすぎて迷います。とりあえず、二種類試してみました。




左は屋台で食べたカオラウ、右はレストランです。
コスパ、個人的な味覚(濃ゆい味が好き)から私は断然屋台派ですね。
さすがに、全ての店をトライすることは出来なかったので、
これから行く方は是非ともご自身のベストなお店を見つけていただきたいと思います。

さて、次回はダナンです。 ノシ

【次の記事】
ベトナム国内旅行・その2 ダナン

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